18年11月20日
いまの歯医者さんに通うようになったきっかけは?
歯科医師選びは、まず「通いやすいこと」が一番。どんなにいい設備を整えても、患者さまの足が遠のいてしまっては、なんにもなりません。患者さまに、親しみと信頼感をもって通っていただくために、当院ではこんな努力をしています。
- お電話での対応
患者さまがお困りのことを、丁寧にお聞きします。
- 患者さまとのコミュニケーション
症状や治療方針をわかりやすくご説明いたします。
- 料金
ご予算を考慮しながら最適な治療方針をご提案いたします。
- 痛くない治療
不必要に痛みを我慢していただくことのないよう、適切に麻酔を使用します。
- 立地
歯科医院は、通っていただきやすいことがとても大切です。
あなたが長年通っているかかりつけ医の先生も、この条件にあてはまっているのではないでしょうか。
ところが。
歯科医師が、「もし自分が患者だったら・・・」と考えたとき、受診前に判断できる材料としてチェックするポイントは全く異なるところにあるのです。
自分が患者なら・・・ 歯科医師が選ぶチェックポイント
朝日新聞社の週刊朝日ムック「いい歯医者2017」でこんなアンケートが紹介されています。
歯科医師が選ぶ「いい歯医者」 意外なポイントとは?
それによると・・・
最も重要視するのは「専門領域」
そういわれてみれば、そのとおりですよね!
近年では、歯の治療は、1本の虫歯を治すということだけでなく、患者さまの全身の健康を視野に入れる考え方が広まってきました。
一方で、歯科医療は、分野が細分化され、それぞれに高い専門性が求められるようになっています。患者さまの症例が必要とする、専門性の高い知識が求められるのです。
必要とされるのは「所属する学会や専門医資格」
どんな職業でも、資格さえあれば技術が伴っているということにはなりませんが、学ぶ姿勢とそれを形にして患者さまにお伝えする姿勢は、歯科医師選びのひとつの指標としていただけると思います。
ホームページなどで、所属医師が資格を持っているか確認してみましょう。
木更津きらら歯科では、次の認定医が常駐しています。
- 日本歯周病学会 認定医
- 日本口腔インプラント学会 専修医
- ICOI 口腔インプラント学会 日本支部 Fellowship-ICOI 認定(医)
- 日本口腔外科学会 認定医
- 日本口腔科学会 歯科医師臨床研修指導医
- 日日本歯科麻酔学会 認定医
- 日本矯正歯科学会 認定医
例えば「歯周病 認定医」。
学会に3年間所属し、指定された研修の受講などの条件をクリアして初めて認定医試験を受けることができます。試験は、治療の症例の提示と筆記試験により行われ、合格して初めて認定医を名乗ることができるのです。
将来のお口の健康のために、もう一歩踏み込んで考えてみませんか
いかがでしょうか?
先生が優しい。近くて通いやすい。痛くない治療をしてくれる。それはいい歯医者さんです。安心して、信頼することのできるかかりつけ医を持つことはとても大切です。
そして、意識の高いあなたなら、将来のお口の健康のために、もう一歩踏み込んで考えてみませんか? かかりつけの先生との関係がもっとよくなったり、もっといい出会いがあったりするかもしれませんよ!
木更津きらら歯科は、患者さまとの出会いを大切に、日々研鑽を重ねてまいります。ご心配なことや疑問に思うことは何でもお気軽におたずねください。
←ブログトップに戻る