木更津きらら歯科ブログ

「お口のコンサルタント(当院の歯科医師)」による、生涯安心して健康な歯で暮らしていくためのマメ知識をご紹介いたします。

19年11月23日

世界初ヒト歯周病の歯茎で脳内老人斑成分が産生されていることが判明. 〜歯周病によるアルツハイマー型認知症への関与解明の新展開〜


認知症の原因として70%を占めるアルツハイマー病。脳の神経細胞が減少したり、脳全体が委縮したり、脳の神経が糸くずがもつれるような変化を起こしたりします。脳に「老人斑」というシミが広がるのも特徴です。この老人斑が、歯周病原因菌から作られるということが明らかになったのです!

ヒト歯周病の歯茎からアルツハイマー型認知症の脳内老人斑成分が産生

「ヒト歯周病の歯茎からアルツハイマー型認知症の脳内老人斑成分が産生されることに大変驚きました。アルツハイマー型認知症の予防に口腔ケアはとても重要です。」

2019年11月14日、この研究結果を発表した九州大学でも、非常な驚きをもって伝えられています。

九州大学 研究成果

■世界初ヒト歯周病の歯茎で脳内老人斑成分が産生されていることが判明
〜歯周病によるアルツハイマー型認知症への関与解明の新展開〜

認知症の最新情報

認知症という言葉は2004年に登場しました。ほんの15年ほど前のことです。ある福祉関係者は、「認知症について本を書けば、いまなら何を書いても売れるわよ」と言います。これは、困っている人をビジネスに利用しようということではありません。それだけ、この病気について、情報が求められているということなのです。

歯科医療と全身の病気

歯科医療は、認知症をはじめとする脳や全身の病気と大きく関係しています。近年、新しい研究成果が各国で続々と報告されています。正しい歯みがきや歯科定期検診で、重大な病気を予防できたり、症状の軽いうちに改善できることがたくさんあるのです。

痛くないから、忙しいから、面倒だから・・・ という理由で、歯のメインテナンスを軽く考えず、歯科定期検診の習慣をとりいれていただきたいと思います!.!


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