木更津きらら歯科の歯科ブログ

「お口のコンサルタント(当院の歯科医師)」による、生涯安心して健康な歯で暮らしていくためのマメ知識をご紹介いたします。

23年04月25日

正しい咬み合わせはどれでしょう

日本矯正歯科学会リーフレットより

■不正咬合(ふせいこうごう)

歯並びがふぞろいだったり、上下歯ならびが正常に噛み合わない状態を、「不正咬合」といいます。「出っ歯」「受け口」と呼ばれるのは前後のバランスが悪い状態です。左右の咬み合わせがずれていると骨格のずれにまで発展する場合もあります。噛み合わせが深すぎたり浅すぎたりすることもあります。

前後のバランス

顎の骨格のバランスに問題がある場合と、歯の並び方に問題がある場合があります。「出っ歯」「受け口」と呼ばれる状態です。「出っ歯」の状態では、口が閉じにくかったり、衝撃を受けたときに前歯を折ったりくちびるを怪我したりしやすくなってしまいます。「受け口」の状態では、噛む機能だけでなく話し方にも問題が起こることがあります。

左右のバランス

骨格や歯の咬み合わせが左右のどちらかにずれている状態です。放置していると骨格までずれてくることがあるので、早期の治療が必要です。

上下のバランス

上の歯と下の歯の咬み合わせが深すぎたり、また浅すぎて上下の歯の間に隙間があいている状態です。特に隙間が空いてしまう場合は、舌でさわる癖や口呼吸によって悪くなっていくことが多く、矯正と同時に習慣の改善も必要になってきます。

歯と顎の大きさのバランス

歯の大きさと顎の大きさのバランスがとれていない状態です。顎が小さすぎると歯並びが窮屈に凸凹してしまいすし、顎が大きすぎると歯と歯の間に隙間があいてしまいます。歯みがきの時に歯ブラシが届かずに食べかすが残りやすく、むし歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。

■不正咬合がひきおこす問題

こういった咬み合わせのずれをそのままにしておくといろいろな問題が現れてきます。

  • 食べ物がよく噛めない
  • むし歯や歯周病が悪化しやすい
  • 口臭の元となる
  • 顎の関節に負担をかける
  • 見た目に対してコンプレックスを抱く

■矯正歯科とは

歯科矯正は、歯や顎の骨に対して矯正装置によって働きかけ、歯を少しづつ動かし、きちんと噛み合うれいな歯ならびにする歯科治療です。歯を削って「差し歯」にするという考え方ではありません。症例やご希望によって、ワイヤー矯正(マルチブラケット矯正)、舌側矯正、マウスピース矯正(インビザライン)といった矯正方法があります。

自分にあった矯正方法について詳しくは こちら

歯科矯正の手法の選択は、患者さまのお口の状態により異なります。治療が長期間におよぶ点、自費診療となることが多く費用もかかります。ご自身やお子様の歯科矯正をお考えなら、ご納得いくまでご質問ください。ごいっしょに、美しい歯並びのためにがんばりましょう!


←ブログトップに戻る

カテゴリ一覧

新着一覧

 26/05/14  
木更津で通いやすい歯医者の特徴とは?歯科医院を選ぶときに大切なこと
 26/04/30  
歯科医師による口腔がん検査の必要性と実際の方法
 26/04/29  
咬み合わせが全身の健康に与える影響
 26/04/27  
3×3バスケTOKYO DIMEの2026シーズンユニフォームをスポンサードいたします
 26/03/31  
SOS!外傷による歯のトラブルの応急処置と治療法
 26/03/30  
1年で1000回以上! 貴重な歯みがきタイムの使い方
 26/03/26  
MFTトレーニングの料金は?保険と医療費控除についても解説
 26/03/19  
すきっ歯が気になる!矯正治療で笑顔を取り戻す!
 26/03/12  
根管治療は何回通う?回数と期間の目安!
 26/03/05  
ワイヤー矯正とマウスピース矯正の違いを解説!治療法の選び方も
 26/02/28  
歯の神経の治療の目指すところ
 26/02/27  
口内写真(口腔内写真)でわかること
 26/02/26  
大人の受け口を矯正する方法とは?治療期間や費用、注意点も
 26/02/24  
セラミック歯の寿命は何年?長持ちさせるためのポイントも
 26/02/12  
子どもの出っ歯が気になる!放置するリスクや治療法
 26/02/05  
マウスピース矯正の装置が割れたらどうする?使い続けるリスクや予防法も
 26/01/31  
シーラントとフッ素塗布(フッ化物塗布)
 26/01/29  
虫歯ができやすい人の特徴とは?虫歯を予防するための方法も
 26/01/25  
口内炎治療は木更津きらら歯科へ
 26/01/22  
大人の歯の矯正治療は何年かかる?メリットや長引くケースも

年別一覧