「お口のコンサルタント(当院の歯科医師)」による、生涯安心して健康な歯で暮らしていくためのマメ知識をご紹介いたします。
この頃のお子さまは、一人で歩けるようになり、ことばが出始めるなど心身ともに大きく成長します。食に関しても、離乳食から幼児食にうつっていきます。でもまだまだ、大人と同じ食事を、というわけにはいかないですね。
1歳~3歳頃は、乳臼歯が生えてくる時期です。本格的に噛んで食べることができるようになりますが、噛む力はまだ発達途上。硬めのものを嚙み切ったり噛み砕いたりすることができない子どもも多いのです。
本格的に噛んで食べることができるようになるのは、乳歯の奥歯(乳臼歯)の生えるころです。この時期には、食べ物の感触や噛み具合、飲み込み具合、堅さの感覚をたくさん体験することで、ふさわしい食べ方を身に着けていきます。
離乳食は少し弾力があって簡単にかみ切れるのが基本です。堅すぎると、味が嫌いなわけではないのに、食べられないということになってしまい、好き嫌いにつながってしまうこともあります。
十分に噛むことができるようになるのは、第2乳臼歯が生えそろい乳歯列が完成する、2、3歳ころ。それまでは左右1対の乳臼歯しかありませんので、充分にかむことはできないのです。
歯の生えてくる段階によって、食べ方も変わってきます。この時期のお子さまは様々な体験を吸収していきます。いろいろな食材を体験させてあげたいところです。
バスケは「周りの状況をよく見て、人の話をよく聞いて、自分のプレーの意思決定をしていくというプロセスの下で成り立っています」
人の話を聞かない選手は上手くなれませんよ、という教えに目からうろこです・・・!
理事長中谷からは「子供たちの笑顔が最高でした!」というメッセージをお届けいたします。
チーム代表の岡田優介さんのnoteもとても面白いのでぜひ読んでみてください!
あたたかくなってきましたね。木更津の空は高くて広々としています。訪問先のお宅では、花があふれ、春らしさを感じさせてくれました。
当院では、歯科医院に通院することが難しい、ご高齢者や障害のある方のご自宅にうかがって歯科診療を行っています。
口腔ケアは、感染症対策にもなり、ご家族と患者さまのコミュニケーションの改善にもつながります。噛む行為を思い出していただくことによって、神経系や消化器系を整え、食べることにまつわる障害を改善します。
通院が困難な方の訪問歯科診療は医療保険・介護保険が適用になります。大切なご家族のためにぜひご利用ください。
12月17日(金)は、木更津市の1歳半検診でした。小児科、保健師、栄養士の先生方とともに、当院理事長中谷も、歯科検診のためにうかがってまいりました。
*早期に発見して、むし歯の進行を抑える
小さなお子さんのむし歯治療は、お子さんにも保護者の方にも歯科医にとってもたいへんです。治療のため、「歯医者はこわいところ」という気持ちをもってしまうと、お口の中の健康を守ることがむずかしくなってきます。そうなる前に、初期の段階で発見できれば、お子さんの負担も軽くなります。フッ素やサホライドの塗布により、進行を抑えることができる場合があります。
*歯科医院の雰囲気に慣れてもらう
定期健診なら、医師も歯科衛生士も、お子さんがこわがらないような工夫をして、だんだんとお口の中を見せてもらったりお口に器具をいれたりすることに慣れていただくことができます。優しく声かけをしながらお口の中で風をかけたり水を出したり、掃除機ですよとバキュームで水を吸ったり、ブラッシングをしたりして。歯医者さんはほめられるところ、楽しいところと思ってもらえるような診療をいたします。そうして歯科医院の雰囲気に慣れていただき、歯医者に対して安心感や信頼感を持ってもらえれば、なにかあっても歯科治療がスムーズに進みます。
お母さんは妊娠中からできることがあります。むし歯をしっかり治し、丁寧な歯みがきをすることで母子感染のリスクはぐっと減らすことができます。キシリトールも役立ちます。お母さんがキシリトールをとっていると、むし歯菌が弱って、赤ちゃんが感染しにくくなります。
歯が生える前の赤ちゃんはむし歯菌に感染していません。むし歯菌の感染ルートはたったひとつ。唾液なんです。お子さんにご飯を食べさせるとき、冷ましてあげようとふうふうしたスプーンをそのままお子さんのお口にいれていませんか。ひとつのスプーンで、味見をしたりはしていませんか? 残念ながら、こうして、周りの大人の持つむし歯菌が、唾液にのって、お子さんに移ってしまうんです。
乳幼児のむし歯予防を考えたとき、歯みがきはもちろんですが、実は食習慣のほうが重要な関係があります。砂糖の量はむし歯と強い相関関係があるのです。
9月16日(木)、木更津市保健相談センター健診室にて君津木更津歯科医師会による口腔がん検診がありました。
口腔がんは早期発見、適切な治療でよくなることが多いのですが、発見が遅れるとどんどん進行してしまいます。
新型コロナウイルス対策が気になり、お子さまの健診を迷われている保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、予防接種や乳幼児健診は、お子さまの健やかな成長のために一番必要な時期に受けていただくよう、市区町村からお知らせしています。
特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になる危険性が高まります。
木更津・君津・富津・袖ケ浦地域ではいちご狩りが盛んです。アクアライン近くや、三井アウトレットパーク近くのアクセスのよい場所にもいちご園があり、多くの方に親しまれてきました。
いちご園では、感染症対策のため、マスクの着用、換気、予約制・人数制限や、その場での食べ放題ではなく量り売りとするなどの工夫をされているそうです。不要不急の外出は控えなければならない中、いちご園さんとしても、訪問客としてもむずかしいところではありますが、季節を感じることは心の健康にとても大切とも思います。
飾られているのは木更津市のマスコットキャラクター「きさポン」です。木更津市は童謡「しょうじょう寺の狸ばやし」の舞台でもあるんですね。やんちゃで音楽好きなたぬきが、木更津の年の瀬を盛り上げてくれるかもしれません!
3×3(スリー・バイ・スリー)は3人制バスケットボール。5人制バスケよりさらに個人の能力が問われる、ストリート発祥のスポーツです。スピード感、ダイナミックな迫力は5人制バスケ以上かも!?
3×3.EXE.PREMIER(スリー・バイ・スリー ドット エグゼ プレミア)は国際バスケットボール連盟、日本バスケットボール協会が認める3×3のトップリーグ。2016年には本リーグの優勝チームが「2016 FIBA 3×3 World Tour FINAL」に進出し、世界2位の成績を残しました。夏以降は日本No.1チームを決定する3×3 日本選手権大会が開催されます。日本選手権は本年もイオンモール木更津での開催が決定しています。
4月22日(日)の木更津きらら歯科カップは、木更津きらら歯科がユニフォームスポンサードしているチーム、TOKYO DIME.EXEが、他のプレミアチームに呼びかけて実現した、日本選手権前のプレオープン戦です。昨シーズン、何度も熱戦を繰り広げたALBORADA.EXEと、今シーズンから新規参入の3チームが参加。開幕まで2ヶ月を切ったTOKYO DIMEがどんな戦いを見せてくれるのか必見です!
SNSでも注目の3×3のルールを少しだけお教えします!
通常のバスケットボールコートの半分、ハーフコートを使用し、10分間1ピリオド制。どちらかのチームが21点を先取したら試合終了。
ショットクロックは12秒。息をのむ素早い攻防から目が離せません!