木更津きらら歯科ブログ

「お口のコンサルタント(当院の歯科医師)」による、生涯安心して健康な歯で暮らしていくためのマメ知識をご紹介いたします。

口腔外科

24年04月19日

口腔外科の仕事

木更津きらら歯科では、日本口腔外科学会の認定する口腔外科専門医・認定医が在籍しています。歯・歯ぐき・顎・舌・頬粘膜などのお口に関係する様々な症状について、外科的な診断・治療もおまかせください。



口腔外科の守備範囲は広く、顎関節症・歯根嚢胞・顎 骨腫瘍・歯性上顎洞炎・粘液嚢胞・唾石症・ガマ腫などの診断および治療を行います。とくに親知らずの抜歯については、他院で治療を断られてしまうような難しい症例にも対応可能です。

■「親知らず」の抜歯



「親知らず」の抜歯は、多くの方がご経験があるかもしれませんね。親知らずやその手前の歯がむし歯になっていたり、他の歯に悪影響を与えたり、口腔内を傷つける可能性がある生え方なら抜歯を考えましょう。親知らずがどう生えているのか、レントゲンで確認して判断します。

患者さまの口腔内の状態により、手術の方法も変わってきます。普通の歯を抜くのと同様にすぐ抜くことができる場合もありますが、歯の大部分が骨の中に埋まっていたり、歯と骨が癒着してたり、歯の根の形が複雑だったりすると高度な技術や経験が必要になってきます。

難しいケースでは抜歯の手術に 1~2時間かかる場合もありますが、当院では経験豊富な口腔外科学会専門医認定医により30分程度で手術を終えるケースが多く患者さまのご負担を軽くできます。他院で治療を断られてしまうような難しい症例でもご相談ください。

■顎関節症

顎関節症は、耳の前あたりにある顎関節や顎を動かす筋肉が痛んだり、大きく口を開けられない、口の開け閉めで顎関節に音がするというものです。顎関節症の診断、治療は口腔外科が行います。

マウスピースの装着やストレッチ、タンパク質を咬筋に注射するボツリヌス治療などで改善を期待できるかもしれません。外科的な治療としては、炎症をおさえるために関節内部を洗浄する「関節腔内洗浄療法」や、関節の円板と骨の癒着をはがす「関節鏡手術」などが考えられます。

■歯根嚢胞(しこんのうほう)

歯根嚢胞(しこんのうほう)は膿がたまった袋状のものです。むし歯が進行して歯の神経に感染し、歯の根の先端にまで及ぶと歯の根の周囲に炎症が起こります。それが歯根嚢胞のはじまりです。

初期はほとんど症状がありません。進行してくると、痛んだり、歯肉が腫れてきたり、小さなできもの(歯肉瘻孔)ができるといった症状が起こります。

歯の根っこの治療により治癒することがありますが、よくならない場合や、根っこの治療のために金属の土台をとりのぞくことが難しいときには、嚢胞を摘出する手術を行います。

*歯根端切除術

歯根端切除術は、歯の根の先端の一部分だけを外科的に取り除くことで、歯を保存しながら症状の改善を図る治療法です。一般的には根が一つの歯(前歯、小臼歯)に対して行なわれます。

■顎骨腫瘍(がっこつしゅよう)

顎骨腫瘍は顎の骨にできる腫瘍で、良性、悪性、または歯原性、非歯原性とさまざまな種類があります。発育の遅いものを良性と分類します。悪性と分類される腫瘍は、いわゆる“がん”です。増殖のスピードが速く周囲を破壊していき、別の臓器に転移を起こします。口腔外科では腫瘍の切除と顎骨の再建術を行います。

■歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)

上顎洞は鼻のまわり、頬の内側にある空洞のこと。鼻は大きく分けると、空気の通り道となる鼻腔と、鼻腔とつながる空洞である副鼻腔に分けられます。副鼻腔は上顎洞、前頭洞(ぜんとうどう)、篩骨洞(しこつどう)、蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)の4つに分かれています。上顎洞は、顎の上にある副鼻腔の一部です。



上顎洞に起こる炎症は、耳鼻科の領域の場合と、歯科の領域の場合があります。歯科用CTなどの精密な検査により、口腔内の原因を診断することが可能になってきました。口腔内に原因がある上顎洞の炎症を、歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)といいます。歯性上顎洞炎の原因としては、むし歯や歯周病による感染、抜歯や根管治療、インプラント治療中に細菌感染をおこす場合などがあります。

■粘液嚢胞(ねんえきのうほう)

お口の中の唾液を分泌する組織が傷ついて、唾液が正常に排出されず、管がつまって風船のようにふくれてしまったものが粘液嚢胞です。噛んでしまったりしてつぶれればつまっていた唾液が排出されしぼんで小さくなりますが、数日でまた大きくなってしまうようなら、外科手術で摘出したほうがよいでしょう。

*ガマ腫

下顎にある唾液腺、舌下腺から分泌される唾液がたまってできる粘液嚢胞をガマ腫といいます。治療法としては、嚢胞を切開して唾液の出口を作る開窓療法、特殊な薬を注入する方法が検討されます。再発を繰り返す場合、舌下腺を含めてガマ腫を摘出しなければならないこともあります。

■唾石症(だせきしょう)

唾石症とは、唾液腺の中や導管の中に石ができる病気です。尿管結石や胆石をイメージしていただくといいかもしれません。唾石症のほとんどは、唾液腺のうち顎の下にある顎下腺に発症します。石のせいで唾液が流れ出ることができず、食事中に顎の下が腫れたり、痛んだりします。

石が小さければ、自然に口の中に排出されるかもしれません。しかし、石が残っていれば症状を繰り返すことが考えられるので、手術で摘出することを検討しなければなりません。

■木更津きらら歯科の口腔外科

お口の中ではこんなにいろんなことが起こるんだとびっくりしますよね。当院では、広くお口の中の疾患に対応いたします。口腔外科の領域は広く、顎や顔面にあらわれる様々な症状が対象となります。歯にまつわる病気のほか、事故による外傷、顎の変形症や唾液腺の疾患、粘膜に関するお悩みも含まれます。広範囲で高度な知識を持つ日本口腔外科学会専門医、認定医が診療にあたります。

岡本 篤志 おかもと あつし



患者さんが笑顔で通い続ける事ができるように頑張ります。口腔外科のことならなんでもご相談下さい。
  • 日本口腔外科学会 認定医
  • 日本口腔科学会 歯科医師臨床研修指導医

小山 知芳 こやま ともよし



これまでに大学病院含め様々な病院で口腔外科疾患やインプラント治療を中心に診療してまいりました。 治療に際しては、安全で確実性の高い治療法をご提案し、皆様の健康寿命、QOLの向上を目指して参ります。比較的難しいとされるような口腔外科手術、インプラント治療等についても対応可能ですので、お気軽に ご相談下さい。
  • 日本口腔外科学会専門医
  • 日本口腔科学会認定医
  • 日本有病者歯科医療学会認定医
  • 歯科医師臨床研修指導医

*特診室

木更津きらら歯科では、衛生面はもとより、プライバシーや安全面に配慮した完全個室のオペ室をご用意しております。ただでさえ身体と心の負担が大きい外科手術。難しい親知らずの抜歯、歯周外科治療なども、いつもの当院で対応いたしますので、患者さまのご負担が少なくてすみます。



*当院医師の所属学会

  • 日本口腔外科学会 専門医
  • 日本口腔外科学会 認定医
  • 日本歯周病学会 認定医
  • 日本口腔インプラント学会 専修医
  • International Congress of Oral Implantologists(ICOI)
  • 日本補綴歯科学会
  • 日本歯科審美学会
  • 日本スポーツ歯科医学会
  • 日本矯正歯科学会 認定医

お口の中の異変に気付いたら、放置しないでご来院ください。むずかしい疾患も、いつものイオンモール木更津の木更津きらら歯科におまかせください。


詳しく読む →
23年03月27日

顎関節症

顎関節症は、耳の前あたりにある顎関節や顎を動かす筋肉が痛んだり、大きく口を開けられない、口の開け閉めで顎関節に音がするというものです。顎関節症の診断、治療は口腔外科が行います。


■関節症の症状

顎関節症は顎の関節の周辺で、筋肉が固くなったり、靭帯などが捻挫のような状態になったものや、関節の円盤のずれなどから、痛みを感じたり口を開けられなくなったりします。また口の開け閉めで顎関節に音がする、という症状がでます。

  • カクンカクンと音がでる状態
    関節内の関節円板というクッションがずれることで「カクンカクン」という音が出ます。
  • 大きく口を開けられない状態
    関節円板のずれが大きくなると口を大きく開けることができにくくなります。
  • 頬やこめかみの筋肉が痛む
    下顎を動かす筋肉がうまく働かなくなり、口を開けるときにと頬やこめかみの筋肉が痛む、靭帯などが捻挫に似た状態になって、口を開けようとすると顎関節が痛むということがあります。
  • 関節の骨が変形する
    関節の骨が変形して顎関節症の症状が起きることがあります。ご高齢の方に多く見られます。

■顎関節症の原因

原因はひとつではなく、いろいろな要素がかみあったときに顎関節症の症状があらわれると言われています。かみ合わせの悪さや、転倒などで顎関節が傷ついているケース、筋肉の持続的な緊張、口を閉じたときに歯をかみしめる癖、食事習慣やマウスピースを加えるスポーツや楽器演奏など、様々な要因が複合的にからみあって、顎関節症の症状を起こすようです。

■音がでるだけなら治療の必要はありません

首をまわしてぽきぽきいうように、顎の関節が音を鳴らす症状がありますが、症状が音だけなら治療の必要はありません。これを解消しようとすると、手術が必要になってしまいます。 顎の関節で音のでる症状は5人に1人くらいの人にあるようです。意外と大勢の方が経験してらっしゃいますね。

■受診のめやす

音がなるだけでしたら心配ないのですが、口を大きく開け閉めしたとき、痛みがあり、その状態が1週間以上続くようなら歯科医院を受診してください。

■顎関節症の治療法

症状により異なりますが、日々の習慣にとりいれて簡単にできることから行います。患者さまにあったマウスピースを作製して毎晩就寝中に装着いただき、顎を正しい位置にもどすという方法もあります。

  1. 咀嚼筋のマッサージ、ストレッチ
  2. 咬み合わせの調整
  3. 何度も再発する
  4. マウスピース
  5. 日常のくいしばりを防止
  • ボツリヌス治療
    ボツリヌス治療は、咬筋肥大による筋肉の緊張をやわらげる治療法です。ボツリヌストキシンから抽出されるタンパク質を、咬筋に注入します。顎が鳴る、口が大きく開かない・顎が痛むといった顎関節症の緩和に効果があります。
  • 外科的な治療
    外科的な治療としては、炎症をおさえるために関節内部を洗浄する「関節腔内洗浄療法」や関節の円板と骨の癒着をはがす「関節鏡手術」などが考えられます。

顎関節症は歯ぎしりや歯の食いしばりなどの生活習慣が引き起こしていることも多いのです。患者さまご自身でのセルフケアについてもお教えいたします。


詳しく読む →
22年10月30日

口腔がん

お口の中にも、がんができることをご存じですか?口の中の粘膜にできるがんを「口腔がん」と言います。舌や歯ぐき、頬の内側の粘膜ががんになることがあるんです。


お口の中のがんの発生頻度は、がん全体のなかでは1~3%程度で、決して「よくある」ということではありません。しかも初期のうちに治療すれば、5年生存率は90%以上という報告もされています。しかし、あまり知られていないため、発見が遅れると舌やあごの骨を切除しなければならなくなったり、死にいたることもあるのです。

■口腔がんの自覚症状

痛みやしこりが感じられるようになったらすでに進行しているかもしれません。舌や歯ぐきが盛り上がって変形していたり、しこりのようなものを感じたら要注意です。なかなかなおらない口内炎もちょっと心配ですね。

■口腔がんの原因

口口腔がんは、早期に発見できれば「なおる」、とも言われています。対策は簡単です。歯科医院の定期検診に来ていただければいいのです。行政が行っている検診もありますので、活用してください。

■口腔がんのセルフチェック

お口の中の異変は、自分の目で見て気づくことができます。40代以上のかたは、月に1回、お口の中もセルフチェックをしましょう。

健康なお口の中の粘膜はピンク色ですが、前がん病変という粘膜の病気にかかると白く斑な部分ができたり、赤かったり黒かったりする部分ができたりします。ほおっておくと、「がん」にまで進行する可能性の高い病変です。そうなる前に、からだがサインをだしていたら、見逃さないようにしましょう。

チェックポイント
  • なかなか治らない口内炎がある。2週間以上よくならなかったら要注意。
  • 口の中の傷がなかなか治らない。
  • 歯がぐらついたり、浮く感じがする
  • 入れ歯が合わなくなり痛みや腫れがある
  • しこりや腫れ、できものがある
  • 出血がある

お口は食べ物をすりつぶし栄養をとりいれ、外からはいってくるものからからだを守ってくれる、大事な機関です。歯科クリニックは、むし歯だけでなくお口の中の異変全般を診療します。これは何科にいったらいいの? と悩まず、お口の中の異常に気づいたら歯科クリニックに足を運んでください。。


詳しく読む →
22年08月30日

親知らずについて知る


親知らずは抜いたほうがいいのでしょうか? 親知らずは、歯の生え変わる時期から遅れて生えてくるために、いろいろな弊害があります。

■親知らずとは

親知らずとは、前歯から数えて8番目の奥歯のことを言います。正式には第三大臼歯と呼ばれ、智歯(ちし)とも言います。

親知らずが顎の骨の中で形ができてくるのは、10歳のころ。お口の中に生えてくるのが20歳頃です。お子さんの最初の永久歯が生えてくるのが6歳頃、15歳くらいで多くの場合すべて永久歯に生え変わることを考えると、親知らずは生えてくるのがとても遅いのです。そのせいで、生えてくる場所がなく傾斜したり歯肉の中に埋まったままになったりします。

長い人の歴史で考えれば、食生活の変化により、現代人の口の中が小さくなっていることが原因なのかもしれません。

■親知らずは抜いたほうがいいの?

まっすぐ生えていて、上下がきちんと嚙みあっているのなら抜く必要はありません。他の歯に悪影響を与えたり、口腔内を傷つける可能性がある生え方なら抜いたほうがいいかもしれません。親知らずがどう生えているのか、レントゲンで確認して判断します。抜いたほうがいいケースとして、こんなことが考えられます。

◇智歯周囲炎を起こしている

親知らずは最奥にあるため、歯ブラシが届きにくく、むし歯や歯周病にかかりやすいのです。同じ理由から、治療してもまた再発することが考えられます。しかも手前の歯にまでむし歯や歯周病が広がるリスクが大きいのです。

◇むし歯や歯周病が他の歯にも悪影響を与える可能性がある

親知らずの周囲の歯ぐきが、唾液中の細菌に感染して炎症を起こすことを智歯周囲炎と言います。歯ぐきが腫れ痛みがあります。1週間くらいでいったん症状が落ち着いても、疲れなどでからだの免疫機能の力が弱まったり、歯みがきが行き届かず細菌が増えてくるとまた腫れてきます。炎症が広がると、顎の骨や筋肉の中にも膿がたまり、喉のあたりまで強い痛みを感じたり、口が開かなくなるほど腫れる場合もあります。このような症状が起きたら抜歯を検討するべきです。

◇歯並びに悪い影響を与える

親知らずが傾斜したり横向きに生えていると、手前の歯を押して歯並びに悪い影響をおよぼすことがあります。手前の歯の根っこが弱ってしまうこともあります。歯みがきの難しさは言うまでもありません。うまくケアできなかったらむし歯や歯周病の原因となってしまいます。

◇お口の中を傷つける可能性がある

上下のどちらかの親知らずだけが生えていると、歯は噛みあう相方がなく余白に伸びていきます。噛みあう歯がない状態で不必要に伸びた歯は、お口の中を傷つける可能性があるのです。むし歯や歯周病、炎症がなくても、抜歯を検討したほうがいいケースです。

◇腫瘍や嚢胞の原因になっている

親知らずは含歯性嚢胞(がんしせいのうほう)といった嚢胞や腫瘍の原因になることがあります。嚢胞とは、分泌物が袋状に溜る病気の状態で、痛みはないのですが、骨を溶かしてゆっくりと大きくなり続けます。良性腫瘍の1種ですので、このような場合は抜歯をすることになります。

木更津きらら歯科では経験豊富な口腔外科学会認定医が所属しており、オペ室も完備しております。外科的な手術が必要な症例でも安心してご相談ください。


詳しく読む →
22年07月31日

歯冠長延長術(クラウンレングスニング)

歯冠長延長術(クラウンレングスニング)は、歯ぐきの見える分量が多すぎる場合に、本来の歯の大きさが露出できるように歯肉や歯槽骨を削る外科手術です。

■ガミースマイル(gummy smile)

ガミースマイル(gummy smile)のガミーは、歯ぐきや歯肉を意味する「gum」という言葉からきています。チューインガムのgumとは別の言葉です。口をあけたときに、歯ぐきが見えている分量が多すぎる(歯が小さすぎる)という症状です。それも個性であり魅力に変えている人もいますが、本来見えているはずの歯が歯ぐきで隠れてしまっていることに、バランスの悪さを感じ、コンプレックスとなってしまう場合もあります。

■ガミースマイルの原因

歯ぐきが大きく見えてしまうガミースマイルの原因は、大きく分けて3つあります。

  • 唇の位置が上すぎる
  • 歯の位置が下すぎる
  • 歯の長さが小さすぎたり短すぎたりする

原因によって治療も変わります。唇の位置が上すぎる場合には上唇の粘膜を切除し縫い合わせる上唇粘膜切除(LIP)を、歯の位置が下すぎる場合には歯科矯正と組み合わせた治療を、歯の長さが小さすぎたり短すぎたりする場合は歯肉や歯槽骨を削る歯冠長延長術(クラウンレングスニング)が適しています、


こちらの患者さまは、歯が短く見た目が気になるとお悩みで来院されました。歯冠長延長術が適する症例です。

■歯冠長延長術(クラウンレングスニング)

ガミースマイルが軽度から中程度の場合、歯冠長延長術で症状が改善されることが多いです。治療期間が短くてすみ、後戻りがしにくいため、症状によりセラミック矯正や上唇粘膜切除術と併用する選択も可能になります。

*メリット

  • 治療期間が短い
  • 後戻りしにくい

*デメリット

  • ダウンタイムがある(処置後に痛みや腫れが起こる可能性があり服薬の準備があります)

歯並びを整える審美的な意味で選択されることが多いですが、むし歯や歯周病治療で、歯の根元を露出させ治療につなげることにより抜歯を避ける手段として検討することもあります。

■木更津きらら歯科の口腔外科

当院は広範囲で高度な知識を持つ日本口腔外科学会認定医が所属し、完全個室のオぺ室を完備しています。歯の治療に関する手術だけでなく、顎、唾液腺にかかわる疾患などの外科的な内容や、外傷や怪我による審美的な治療、歯冠長延長術や上唇粘膜切除術といったお口の中の粘膜に関するお悩みなど、難易度の高い外科手術に広範囲に対応します。


これは何科に相談したらいいのかな? とお口のお悩みに迷うことがありましたらぜひご相談ください。


詳しく読む →
22年02月17日

歯科におけるボツリヌス治療

歯科におけるボツリヌス治療をご紹介します。歯ぎしりや食いしばり、顎関節症も歯科の診療範囲です。木更津きらら歯科では、症状によりマウスピースにより歯を守る方法、炎症を抑えたり関節の円板と骨の癒着をはがす外科手術、筋肉をゆるめるボツリヌス療法をご提案いたします。


■咬筋(こうきん)肥大とは

眠っているとき、ご家族に歯ぎしりを指摘されたことはありませんか。歯ぎしりが長く続くと、咬筋というエラの周りの筋肉が必要以上に強くなってしまいます。咬筋は食事をするときに使う大切な筋肉ですが、不必要に強くなってしまった咬筋は、お口の中のトラブルの原因になります。これを咬筋肥大といいます。

咬筋の強さは他の人と比較ができないため自覚症状がない方がとても多いのです。歯科の診療では口腔内の状態で客観的にお伝えすることができます。

■咬筋肥大によるお口のトラブル

歯ぎしりは、歯の摩耗、歯の動揺を招き、長期間続くと歯が欠けたり、顎の骨や歯茎の痛みにもつながります。またマウスピースも損なってしまいます。

顎の関節に痛みを感じ、口を開けられなくなったりする顎関節症の症状も、歯ぎしりや歯の食いしばりなどの生活習慣が引き起こしていることが多くあります。顎の関節の周りの筋肉が固くなったり、関節を構成する靭帯などが正常でない形に力がかかって傷ついていたり、関節の円盤がずれてしまったりしている症状です。

■ボツリヌス治療

ボツリヌス治療は、ボツリヌストキシンから抽出されるタンパク質を、咬筋に注入する治療法です。アセチルコリンという神経伝達物質の分泌を抑え、咬筋肥大による筋肉の緊張をやわらげます。日本では、1966年に眼瞼痙攣、2000年に片側顔面痙攣への治療が厚生局の承認を受けています。

しわをとり、エラの筋肉の緊張を和らげて「小顔効果」を期待する美容のための施術でもよく知られるようになりました。

■歯科におけるボツリヌス治療が効果をあげるケース

ボツリヌス治療で咬筋の緊張を緩めることによって、こんな効果が期待できます。

  • 顎関節症の緩和(顎が鳴る、口が大きく開かない・顎が痛む)
  • 就寝中の歯ぎしりの緩和
  • 歯ぎしりによる歯の摩耗(すり減る)抑制
  • 咬合圧による離脱・破損防止
  • 食いしばりの緩和
  • 食いしばりで起こる肩こり、頭痛などの改善
  • その他 ガミースマイル改善、頭痛などの改善

■ボツリヌス治療Q&A

*治療時間について

15分程度で終了します(表面麻酔をする場合は、40分程度)。

*施術してから回復するまでの期間

すぐに日常生活に戻ることができます。

*治療時間について

15分程度で終了します(表面麻酔をする場合は、40分程度)。

*副作用

治療後数日は重たい感覚が残る場合があります。。

*効果の持続について

持続効果はおよそ3~6カ月です。
※持続効果には個人差があります。

*保険適用について

保険適用外です。

歯ぎしり、食いしばり、噛みしめといった生活習慣は、健やかな歯を損なってしまうのです。またせっかく美しいセラミック素材を使った治療をしても、欠けたり痛んだりしてしまいます。木更津きらら歯科では、患者さまの将来の健康を見据えて、お口の健康を守るお手伝いをしたいと考えています。


詳しく読む →
19年09月30日

親知らずは抜いたほうがいいのか? 当院ならむずかしい外科手術も安心です


赤ちゃんに初めて歯が生えて来たら・・・。小さな子供の乳歯が抜けて、新しい歯が生えてきたら・・・。親御さんは子供の成長を知ってとてもうれしく思うことでしょう。

ですが、10代後半にもなれば、親が子どもの口の中を確認することもなくなりますね。そんな時期に生えてくる歯があります。

誰でも悩んだことのある「親知らず」。10代後半から20代前半に生えてくるため、親に知られず生えてくる歯=親知らずと呼ばれているそうです。

親知らずは抜いたほうがよいのか?

親知らずはすべて抜くべきというものではありません。

上下にそろって適正に生えてくるのであれば、抜く必要はありません。また完全に顎の骨の中に埋まっていて、他の歯に影響を及ぼさなければ無理に抜く必要はありません。

親知らずを抜いたほうがいい場合

親知らずやその隣の手前の歯もむし歯になってしまったら、抜いたほうがいいことが多いです。治療器具が届きにくく、メインテナンスが困難で、手前の歯にも悪い影響を及ぼすことが考えられるのです。

また不潔になりやすく、炎症の原因になったり膿の袋ができてしまった場合も抜いたほうがいいでしょう。

親知らずの抜歯は外科手術です。

難しいケースでは抜歯の手術に 1~2時間かかる場合もありますが、当院では経験豊富な口腔外科学会認定医により30分程度で手術を終えるケースが多く患者さまのご負担を軽くできます。


プライバシーや安全面に配慮した完全個室のオペ室


外科手術の様子


日本口腔外科学会 認定医 岡本 篤志

いかがでしょうか。

木更津きらら歯科なら、時間のかかる手術でも安心して地元の歯科で受けることができます。 どうぞご安心のうえ、ご相談ください。


詳しく読む →

カテゴリ一覧

新着一覧

 24/05/16  
金属アレルギーの方がインプラント治療を受ける場合の注意点を解説!
 24/05/09  
インビザライン矯正中に虫歯ができたときはどうする?対処法を解説!
 24/04/29  
木更津きらら歯科では歯科用CTを導入しています
 24/04/25  
インプラントのメンテナンスでは何をする?行う内容や頻度も解説!
 24/04/19  
口腔外科の仕事
 24/04/18  
インビザラインで後戻りが起こる原因とは?後戻りを防ぐ方法も解説!
 24/04/11  
インプラント治療中に歯がない期間があるって本当?対応方法も解説!
 24/04/04  
歯ぎしり癖がある方がインビザライン矯正をする場合の注意点を解説!
 24/03/31  
歯の神経を抜かなければならないと言われたら(根管治療)
 24/03/28  
インプラントがぐらぐらする?ぐらつく原因と対処法を解説!
 24/03/21  
ワイヤー矯正にデメリットはある?メリットも詳しく解説!
 24/03/14  
インビザラインで使用するマウスピースの正しい洗い方と注意点を解説
 24/03/07  
インプラントの被せ物が取れたらどうしたらいい?対処法を解説!
 24/03/04  
むし歯の治療方法
 24/03/03  
木更津警察署より感謝状を拝受しました
 24/02/29  
インビザラインで歯の動きに変化が現れるのは何枚目から?
 24/02/24  
からだに優しい炭酸ガスレーザーによる治療
 24/02/22  
喫煙者でもインプラント治療は受けられる?喫煙が及ぼす悪影響とは?
 24/02/18  
歯のトラブルを回避する方法
 24/02/17  
歯列矯正のゴール

年別一覧