木更津きらら歯科の歯科ブログ

「お口のコンサルタント(当院の歯科医師)」による、生涯安心して健康な歯で暮らしていくためのマメ知識をご紹介いたします。

26年01月25日

口内炎治療は木更津きらら歯科へ

こんにちは。千葉県木更津市にある歯医者「木更津きらら歯科」です。

地味にわずらわしい口内炎。10日ほどで自然に治ることも多いので、我慢して放置されることも多いのでは? 口内炎の原因は様々です。ご来院いただければ安心です。

口内炎は、口の粘膜(唇・頬・舌・歯肉など)に炎症が起きる「粘膜疾患」です。原因がウィルス感染やむし歯の場合もあれば、義歯(入れ歯)の装着やマウスピース矯正中の物理的な摩擦によって発症することもあります。実は症状、原因は様々で、炎症だけでなく腫瘍やアレルギー反応のケースもあるのです。

口内炎の種類

アフタ性口内炎(お口の中のできもの)

アフタとは、直径数ミリほどの円形や楕円形のできもののことです。多くは10日~2週間ほどで自然に消滅して痕も残らない、一般的な口内炎です。原因はよくわかっていないのですが、免疫力の低下や睡眠不足、栄養不足(主にビタミンB2など)などが考えられています。多発したり何度も再発するときには、他の病気の症状や服薬している薬の影響も考えられるので、すぐ病院で診てもらうことをおすすめします。

カタル性口内炎(外傷性口内炎)

カタルとは、粘膜が炎症をおこして分泌物が出る状態です。物理的に入れ歯や矯正器具の摩擦やほおの内側を噛んでしまったときの傷、熱湯や薬品の刺激などが原因です。腫れたり水疱ができることがあります。唾液の量が増えて口臭の原因となったり、口の中が熱く感じたり、味覚がわかりにくくなることもあるかもしれません。

ヘルペス性口内炎(代表的なウイルス性口内炎)

ウイルスが原因となる口内炎もあります。ヘルペスウイルスへの感染で発症する口内炎はお口やのどのいたるところの粘膜に発症し、強い痛みや赤い腫れ、発疹、発熱、リンパの腫れといった症状も出ることもあります。。生後6ヶ月以降の乳児がかかりやすいのも特徴です。大人の場合は、一度感染した経験があるとウイルスを保有するので、免疫力が低下しているときに再発しやすくなります。タオルや食器から身近な人に感染してしまうこともあるので病院できちんと治療しましょう。

その他のウイルス性口内炎

ウイルスや細菌が原因で起こる口内炎は、ほかにも梅毒・淋病・クラミジアなど、性感染症(STD)による口内炎が知られています。口の中の常在菌であるカンジダ菌は、免疫力が低下したりすると増殖し、「カンジダ性口内炎」の原因となります。ウイルス性口内炎は、口の粘膜に小さな水疱が多く形成され、破れて粘膜のただれを生じることがあります。発熱や強い痛みが伴う場合もあります。

アレルギー性口内炎

特定の食べ物や薬物、金属が刺激となってアレルギー反応を起こすのがアレルギー性口内炎です。

ニコチン性口内炎

喫煙習慣により口の中が熱にさらされることが長く続くと、口内炎の原因となります。ニコチン性口内炎は粘膜に白斑ができ、がんに変化するおそれもあります。

木更津きらら歯科では口内炎の診療をいたします

口内炎は歯科で診療できます。自然となおることも多いので、わざわざ病院にいかなくても…とお考えになることもあるかと思いますが、もっと重大な病気の前触れのこともありますので、ご来院いただければ安心です。

またむし歯であったり、矯正装置や義歯(入れ歯)、被せものの不具合に由来するものや、よく噛む場所に発生するといったケースなら、歯科で行う治療とも関係が深いのです。治療木更津きらら歯科ではレーザー治療にも塗り薬での治療にも対応しています。

塗り薬による治療

一般的なアフタ性口内炎の場合には、ステロイド外用剤(塗り薬)を選択する場合が多くあります。痛みを緩和し治癒を促進します。市販のうがい薬、トローチ、軟膏なども症状の改善に役立ちますが、何度も再発したり何か所にもできたりするのなら、原因を明らかにするためにご来院いただくことをおすすめします。

「ヘルペス性口内炎」の場合は、ヘルペスに効く塗り薬や飲み薬を処方します。また、症状が重い場合には、口内環境を改善するための洗浄や、必要に応じて抗生物質の処方がなされることもあります。

レーザーによる治療

木更津きらら歯科では、炭酸ガスレーザーを用いた歯科治療を行っています。炭酸ガスレーザーによる治療は、痛みをほとんど伴いません。レーザーを口内炎に照射すると、かさぶたのような膜が作られ、口内炎に触れた時の痛みや不快感が軽減されます。電気メスを使用した場合のような熱による障害が少なく、また金属メスを使用したときよりも出血が少なくて治りが早いのが特徴です。また副作用が少ないため、高血圧や糖尿病の方、妊娠中の方にも安心して治療を受けていただけます。

口腔がんと口内炎の違い

口内炎と初期の口腔がんは見た目がよく似ています。また口腔がんは、発症した部位によっては歯周病の症状と似ていることもあり、患者さまがご自分で鏡で確認しただけではまずご判断できないでしょう。木更津きらら歯科では、口腔外科分野を専門にした、日本口腔外科学会専門医と認定医が在籍しており、口腔がんの可能性を見落とさない診療をいたします。2週間以上治らない場合、自己判断せず、病院もしくは歯科医院を受診されることを強くおすすめいたします。

ご自身でできるケアの方法

刺激しない

間違った歯ブラシの使用法や、喫煙、飲酒・刺激の強い食品などの飲食を避け、口内炎の部分の安静と清潔を保ってください。

うがい

うがいは炎症の広がりを抑え、痛みの長期化を予防する効果が期待できます。殺菌・消毒作用のある口腔洗浄剤をおすすめします。

歯みがき

お口の中を清潔に保ちましょう。刺激の少ない歯磨き粉を使用し、優しく歯ブラシをあててください。心掛けてください。

栄養補給

口内炎を治すためにはビタミンB群のはいったサプリメントも効果があるとされています。ビタミンB群やC、鉄分を摂取し、栄養バランスの良い食事をとりましょう。

やってはいけないこと

「清潔」を保つということが大前提です。手で患部を触ったり抑えたりしないでください。軟膏などを塗る場合は、必ず手をキレイに洗ってから塗布しましょう。

口内炎にならない生活習慣

一般的なアフタ性口内炎なら大きな病気ではありません。しかしヒリヒリする感覚がしばらく続くと思うと、できればなりたくないものですね。口内炎の発生のリスクを抑えるためには、ストレスをためず、バランスのよい食生活を送り、よく眠り、お口の中を清潔に保つことです。口内炎を予防するには・・・

  • 規則正しい生活(食事・睡眠・運動など)
  • ストレスをためない、発散する
  • 栄養バランスの取れた食事(ビタミンB群の摂取)
  • 正しい歯みがき、フロスや歯間ブラシの使用で口腔内を清潔に保つ
  • むし歯や歯周病をきちんと治療する
  • 矯正装置を適切に使用する
  • 被せものなどをメインテナンスする

ごく普通に、できたらいいなということばかりですね。逆に、口内炎は、生活が乱れ免疫力が落ちているサインかもしれません。

定期検診のすすめ

口内炎の予防には、定期的な歯科検診が非常に有効です。定期的にチェック、クリーニングを行うことで、お口の中が清潔で健康な状態に保たれ、口内炎だけでなく、様々な問題を早期に解決することができます。三か月に一度の定期検診をぜひ習慣としてください。ご予約をお待ちしています!


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