「お口のコンサルタント(当院の歯科医師)」による、生涯安心して健康な歯で暮らしていくためのマメ知識をご紹介いたします。
唾液には様々な効能がありますが、そのなかでも抗菌作用は特別に強いのです。唾液に含まれる「IgA(免疫グロブリンA)」という抗体の一種は、様々な異物を取り込む口腔内において、バリア機能の中心的な役割を担っています。この「IgA」、感染症予防効果はとても大きいのです。IgAの値が低い人は、かぜやインフルエンザにもかかりやすいということが明らかになっているんです。
唾液の抗菌作用は、新型コロナウイルスに対しても、有効だということが十分に考えられるんですね。新型コロナウイルスの味覚障害の症状は、味覚を感知する器官にウイルスが取り付きやすいことを表しています。バリア機能の高い唾液がふんだんに分泌されていれば、ウイルスの力を弱め、感染を防ぐことにつながる可能性が高いんです。唾液がさまざまな機能を持ち、体を守ってくれていることは明らかになっています。
乳歯は永久歯と比べてむし歯の進行がとても早いです。また生えたての永久歯がむし歯になってしまったらお母さまのショックも大きいことでしょう。その後に生えてくる永久歯に悪い影響がある場合もあります。
予防的な治療や早めの治療で、お子さまに一生大切にできる歯をプレゼントしませんか。
当院では小さな患者さまに対していきなり治療をはじめたりはいたしません。 お口の中で風をかけたり水を出したり、掃除機ですよとお話しながらバキュームで水を吸ったり、ブラッシングといったことを体験していただき、少しずつ慣れていただいたうえで、治療をスタートいたします。
虫歯の治療はお早めに。フッ素塗布やシーラント(むし歯予防)といった予防措置も対応しています。
骨の成長期のうちに矯正治療をスタートさせることができれば、期間も短く、少ない負担で歯並びを整えることができます。永久歯を抜かなければならない抜歯矯正を避けることにもなります。日本矯正歯科学会所属の女性ドクターが小児矯正のご相談にものらせていただきます!
千葉県歯科医師会会長の砂川稔先生からメッセージが届きました!
免疫の仕組みや口腔内の状態との関係、継続中の歯科診療についての提案などをわかりやすく解説してくださっています。ぜひご覧ください!
むし歯や歯周病は放置しておくとどんどん進行していきます。わからないことやご心配なことがありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
お電話はこちら
TEL 0438-37-6487
みなさまは感染症予防対策として手洗いやマスクをされていることと思いますが、口腔ケアが有効なことをご存知ですか? インフルエンザの予防にはすでに実績が報告されています。コロナウイルスにも有効なのかはまだわかっていませんが、一般的なウイルス感染症の対策としておすすめできます。歯垢から作られる酵素はウイルスに対するバリアーをこわしてしまいます。歯垢がついていない、きれいな歯はバリア―効果が高いんですよ。お口の中のケアのことも、ぜひご相談ください。
医療機関として当然のこととして、以下のような対策を実施しています。
木更津きらら歯科では全職員が、患者さまの安全を守るために注力しています。感染症対策についてご不明点がありましたらご遠慮なくお問い合わせください。
腸の壁には何百兆も菌が生息しています。身体の調子を健やかに整える善玉菌、腸の働きにはじまり身体全体にも悪い影響をおよぼしてしまう悪玉菌、善玉菌になったり悪玉菌になったりする日和見菌。
これらの菌は腸内フローラ(ラテン語で花畑の意味)と呼ばれ、善玉菌が優位を保ち、日和見菌が悪玉菌になってしまうことなく、そして悪玉菌がおとなしくしているように管理がされていることが、健康にも美容にもとても大切なのです。
免疫を強化するために必要な、ビタミン・ミネラル・脂肪酸などを産み出してくれる腸内細菌。元気に働いてもらうためには、菌が好きな糖質(白米や雑穀米)や食物繊維(根菜や海藻、きのこ)、発酵食品(味噌汁、ヨーグルト)がおすすめです。
根菜の具がたくさんはいったお味噌汁はいかがでしょうか?
木更津きらら歯科では”生きる乳酸菌”と呼ばれる「Lロイテリ菌」のサプリメントを取り扱っています。
Bio Gaia プロデンティス30錠
3,240円 (税込) ※1錠108円
お口の中の口腔内細菌の「菌質」を天然プロバイオティクスで改善します。
ホワイトニングを希望する患者さまの共通点としては、容姿や行動、言動がきちんとされている方々という印象があります。そしてお仕事でも成功されている方が多いようなんです。
以前は、若い女性の患者さまのご希望が多かったのですが、最近では40代以上の方々が、男女問わず増えてきました。口腔ケアについて意識の高い人は、ライフスタイルのクオリティそのものの高いんですね!
ホワイトニングと一言でいってもいろいろなアプローチがあります。当院では患者さまのご要望、症状に合わせてこんな治療をご提供しています。
石けんを使って「20秒以上」かけて洗いましょう。意識して洗うのは
ウイルスは、飛沫感染、または、接触感染によって伝染するそうです。
飛沫感染は、ウイルスを、口や鼻から吸い込んで感染してしまうこと。
接触感染は、手すりやドアノブ、スイッチなどに付着したウイルスを触ってしまい、その手で口や鼻を触ることで粘膜から感染してしまうことを言います。
接触感染のリスクは、手をよく洗うことで軽減できるんです。
新型コロナウイルスへのユニセフの対応
https://www.unicef.or.jp/news/2020/0023.html
患者さまは、「痛いのではないか」という不安、歯を削るドリルのキーンという不快な音、またご自身のからだの一部である歯を削られることに恐怖を感じ、こわい、行きたくない、と治療に消極的な気持ちになってしまうことがあります。
当院では、患者さまのお気持ちによりそい、痛みや不快な音に対するご不安に配慮しています。
当院では、不必要に治療の痛みを我慢していただくことはありません。
表面麻酔麻酔薬を歯ぐきの表面に塗って、麻酔の注射自体の痛みを和らげます。
浸潤麻酔歯肉に麻酔薬を注射する方法です。よい針が開発され、以前よりずっと痛みは感じにくくなりました。
伝達麻酔脳から下顎につながる神経のとちゅうに麻酔薬を投与し、口腔内の広い範囲に効果があがります。持続時間が長く、治療後に多量の痛み止めを必要としません。
静かな治療当院では削る音が小さいドリルを使用しています。治療は静かで快適な環境で行われるので、心理的なプレッシャーを感じてしまわれることもありません。
木更津きらら歯科では、通院できない方のために歯科医師と歯科衛生士が、ご自宅・病院・施設にうかがいます。365日、休診日なしで診療します。年末年始や祝日・連休もOK! 患者さまにもご家族にもご負担をかけず迅速で丁寧な治療を提供いたします。
口腔ケアをきちんと行うと、ご高齢の方の健康にもいい影響があります。よく噛めるようになることで栄養状態がよくなりますし、口臭が改善されたり、お言葉がはっきりしたりしてコミュニケーションが改善されることもあります。感染症の予防にもなるんですよ。
訪問歯科診療は健康保険や介護保険の範囲内でご利用いただけます。特別に高額なものではありません。当院から半径16km以内にご自宅のある方が対象です。
木更津きらら歯科の訪問歯科診療について詳しくはこちら
むかしむかし、ある年の暮れのこと、動物たちに神様がいいました。
「元旦の朝、新年の挨拶にいらっしゃい。1番目から12番目にきたものを、順に1年のあいだ動物の大将にしてあげますよ」
ねずみはまじめな牛が暗いうちから出発するその背中にちゃっかり乗っかって、神様の御殿に近づいたところで飛び降りたんです。。
おかげで干支の一番はねずみなんだとか。
神様はそんなずるも見抜けなかったんでしょうか・・・? いえいえ、動物たちの知恵や工夫や性格を、ありのままに認めてくださるんだと信じましょう。
このねずみ、猫に意地悪してわざと一日遅い日を教えたものだから、元旦に遅れた猫は干支にはいっていません。怒った猫は、今でもねずみを追いかけまわしています‼️
ラシャスリップスは医療機関専売品です。木更津きらら歯科でも取り扱っているこのコスメが売上急上昇中なんです。ラシャスリップスはこんな方におすすめ!
ふっくら唇になるわけは、ヒアルロン酸が入っているから。お色が濃く見えますが、お試しいただいた方からは思ったより薄づきなのね‼️とのご感想
インフルエンザは会社や学校であっというまに感染します。予防のためにみなさまはいろいろ対策をされていることと思います。その中で、お口の中のケアが、インフルエンザ予防に効果があるとご存じでしたか?
インフルエンザはお口の中の雑菌や細菌のだす酵素を通じて、気道の粘膜にはいり細胞に侵入し、発症します。つまり、酵素をだすお口の中の雑菌が少なくなれば、インフルエンザに感染する可能性も低くなるのです。抗インフルエンザ薬はこの酵素の働きを抑制することで感染の拡大を防いでいるんですよ。
お口の中で様々な菌の住み家となってしまうのが、プラーク(歯垢)。汚れが固まってプラークになってしまう前に、きちんと歯みがきしてお口の中を清潔にしましょう。歯科定期検診で歯のおそうじをしてお口の中をメインテナンスしましょう。
神経をとらなければならなかった歯、根っこに悪いところが残っている歯を、抜かなければならなくなることが多いのです。しかも、奥歯から失われていく傾向があります。奥歯を失うと、噛みあわせが悪くなり、他の歯にも悪い影響をおよぼしていきます・・・
一方、歯が多く残っている人は、歯を失った人に比べて医療費もかからないんですよ。歯の数が少ない人は全身の健康状態がよくないこと、特に循環器疾患や認知症が多いという研究結果が多数報告されています。 また歯を失う原因の第1位である歯周病が、糖尿病など生活習慣病を悪化させることもわかってきています。
歯を健康に保つことが、生活習慣病などによる医療費の負担軽減に役立つのです。それも、80代の方より40代の方のほうが、歯がある人と少ない人の医療費の差が大きいのです。
「ヒト歯周病の歯茎からアルツハイマー型認知症の脳内老人斑成分が産生されることに大変驚きました。アルツハイマー型認知症の予防に口腔ケアはとても重要です。」
2019年11月14日、この研究結果を発表した九州大学でも、非常な驚きをもって伝えられています。
九州大学 研究成果
■世界初ヒト歯周病の歯茎で脳内老人斑成分が産生されていることが判明
〜歯周病によるアルツハイマー型認知症への関与解明の新展開〜
認知症という言葉は2004年に登場しました。ほんの15年ほど前のことです。ある福祉関係者は、「認知症について本を書けば、いまなら何を書いても売れるわよ」と言います。これは、困っている人をビジネスに利用しようということではありません。それだけ、この病気について、情報が求められているということなのです。
歯科医療は、認知症をはじめとする脳や全身の病気と大きく関係しています。近年、新しい研究成果が各国で続々と報告されています。正しい歯みがきや歯科定期検診で、重大な病気を予防できたり、症状の軽いうちに改善できることがたくさんあるのです。
人間の歯は、親知らずをのぞいて永久歯が28本です。年を取るにつれて、いろいろな理由で歯の本数は減っていくことが多いです。それでも、20本の歯が残っていれば、美味しく食事をとることができると言われています。あなたの歯は、何歳まで20本残っているでしょうか・・・?.
こちらは年代別の、20本の歯が残っている人の割合。60歳をすぎると、3割の人が、食事をおいしくいただくことができなくなり、入れ歯やブリッジなどの不便な人工歯に頼らなくてはいけなくなっているのです。
歯を失う原因のトップは歯周病。
歯周病は30代後半から、急激に増えていくんですよ!
糖尿病は、からだを動かすエネルギーとなるはずの糖分が、エネルギーにならない病気です。
糖分は、インスリンという物質を鍵として細胞にとりこまれ、エネルギーとなります。この鍵となるインスリンが足りなかったり、うまく働いてくれないと、高血糖になり、糖尿病と診断されます。
血糖コントロールの測定のめやすとなるHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)が8.4%を超えた状態をほっておくと、両足のしびれや足の感覚の麻痺からはじまり、視力の低下、失明、腎不全とからだの機能が損なわれていくのです。
ですから、糖尿病ははやいうちに気づいて食事療法や運動療法、インスリンの注射、投薬といった治療を開始することが非常に大切なんです。
歯周病の治療をすると、血糖がうまくコントロールされるようになってくるという報告が多くされています。HbA1c値が非常に高かった方が、歯みがきだけで基準値以内に改善されたという報告もあるほどなんです。
歯周ポケットにたまった炎症に関連する物質が血流にのるとインスリンを効きにくくします。逆に、歯周病のある方が、歯肉の炎症をコントロールできれば、血糖コントロールも改善できるのです。
歯周病の治療は、細菌の温床となるプラークをしっかりとりのぞくことです。それは患者さんご自身の歯みがきでできることなのです。歯科医院で歯石をとりのぞくスケーリングも行いましょう。
歯周病のような、細菌感染がずっと続いている状態は、皮膚に悪い影響をおよぼします。
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)という病気もそのひとつです。
手のひらや足の裏に、小さな水ぶくれのような湿疹がぽつぽつと現れます。水虫に勘違いされるような症状です。皮膚や爪がかさぶたのように盛り上がりひび割れて、痛みを伴うこともあり、きちんと治療しないと何度も繰り返すことが特徴です。胸の骨が痛くなる関節炎を伴うこともあります。水虫のように、感染はいたしません。
原因を除去することで症状がよくなることも多いのです。歯科でできることがたくさんありますね。
掌蹠膿疱症の治療は、お薬での治療方法が適している場合もあります。新しい注射薬が掌蹠膿疱症で保険承認されました。トレムフィアという生物学製剤です。2018年11月というごく最近のニュースです。
ネットでは様々な医療情報があふれていますが、最新の正確な情報をみきわめることも大切です。困ったことがあったら、自己判断せずに早めに受診することをおすすめします‼️
親知らずはすべて抜くべきというものではありません。
上下にそろって適正に生えてくるのであれば、抜く必要はありません。また完全に顎の骨の中に埋まっていて、他の歯に影響を及ぼさなければ無理に抜く必要はありません。
親知らずやその隣の手前の歯もむし歯になってしまったら、抜いたほうがいいことが多いです。治療器具が届きにくく、メインテナンスが困難で、手前の歯にも悪い影響を及ぼすことが考えられるのです。
また不潔になりやすく、炎症の原因になったり膿の袋ができてしまった場合も抜いたほうがいいでしょう。
難しいケースでは抜歯の手術に 1~2時間かかる場合もありますが、当院では経験豊富な口腔外科学会認定医により30分程度で手術を終えるケースが多く患者さまのご負担を軽くできます。
プライバシーや安全面に配慮した完全個室のオペ室
外科手術の様子
日本口腔外科学会 認定医 岡本 篤志
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木更津きらら歯科では、美しい口もとを実現する信頼できるコスメとしてご紹介しています。お値段も高級ですがその価値あり‼️ 多くの皮膚科クリニックでも導入されているんですよ。