「お口のコンサルタント(当院の歯科医師)」による、生涯安心して健康な歯で暮らしていくためのマメ知識をご紹介いたします。
ラシャスリップスは医療用成分を配合したクリニック専売品。ふっくらとうるおった唇がすぐ手に入ります。エイジングケアコスメとしてもとても優秀なんです。
コウキングはデンチャー(入れ歯)、矯正器具、ナイトガード等の菌の繁殖を抑え、臭いの元を防止する抗菌処置です。細菌、カンジダ菌を抗菌することでにおいやぬめりを2~3ヶ月防止することができます。
銀イオンを使用したクリーニングとコーティングで、歯石、着色を除去し、コーティングによって汚れを付きにくくします。お口の中の大切なパーツのお手入れにおすすめします。
きれいな歯並びは、汚れがつきにくく虫歯や歯周病になりにくいのです。歯並びがよくないと、顎に負担がかかり顎関節症を起こしたり、活舌が悪くなったり、場合によっては見た目がお子さまがコンプレックスを抱えてしまうこともあるかもしれません。
骨の成長期のうちに矯正治療をスタートさせることで、期間も短く、お子さまの負担が軽くなります。抜歯矯正を避けることにもなります。
動画では入れ歯状のものをいれてあごの関節の位置を正しく整えています。一般的に、骨の成長する5歳から12歳頃までに可能な矯正治療です。骨格をコントロールすることで、その後の矯正が不要になる場合もあります。
いかがでしょうか。お子さまの将来のために、お口の機能と健康をよく見てあげてくださいね。
お口の中の状態は、感染症や免疫の機能と大きな関係があります。
鰻はこんなに栄養が豊富なんです。
夏の疲れがたまってきた頃に、鰻を食べるのは理にかなっていることなんです。
ところで”土用の丑の日”とはなんなのか? 毎年、検索して調べても忘れてしまうのであらためて・・・。
丑は「子・丑・寅・・・」の丑(うし)。十二支です。昔の暦では、十二月を干支で呼んでいました。のちには年や日、時間、方角にもあてはめるようになりました。ここでは日にちを表しています。
立夏・立秋・立冬・立春の日の、直前の約18日間を指す言葉。季節の変わり目の期間です。
ということは、夏だけでなく、立秋や立冬、立春の前にも土用の丑の日はあるわけなんです。
土用の丑の日は年に何度もめぐってくるのに、なぜ夏だけ鰻を食べようということになったんでしょうか。
江戸時代の蘭学者、平賀源内が、鰻やの宣伝のために考えたキャッチコピーから来るのだとか。なぜ丑なのかはわかりません。土用の子(ね)の日とか土用の寅(とら)の日でもよかったんじゃ!?
ところが、広告コピーにのせられた! っていう話でもないんです。季節の変わり目で疲れてきたからだに、栄養価の高い鰻を食べるのはとても合理的なんですね。平賀源内先生、さすがです!
唾液には様々な効能がありますが、そのなかでも抗菌作用は特別に強いのです。唾液に含まれる「IgA(免疫グロブリンA)」という抗体の一種は、様々な異物を取り込む口腔内において、バリア機能の中心的な役割を担っています。この「IgA」、感染症予防効果はとても大きいのです。IgAの値が低い人は、かぜやインフルエンザにもかかりやすいということが明らかになっているんです。
唾液の抗菌作用は、新型コロナウイルスに対しても、有効だということが十分に考えられるんですね。新型コロナウイルスの味覚障害の症状は、味覚を感知する器官にウイルスが取り付きやすいことを表しています。バリア機能の高い唾液がふんだんに分泌されていれば、ウイルスの力を弱め、感染を防ぐことにつながる可能性が高いんです。唾液がさまざまな機能を持ち、体を守ってくれていることは明らかになっています。
乳歯は永久歯と比べてむし歯の進行がとても早いです。また生えたての永久歯がむし歯になってしまったらお母さまのショックも大きいことでしょう。その後に生えてくる永久歯に悪い影響がある場合もあります。
予防的な治療や早めの治療で、お子さまに一生大切にできる歯をプレゼントしませんか。
当院では小さな患者さまに対していきなり治療をはじめたりはいたしません。 お口の中で風をかけたり水を出したり、掃除機ですよとお話しながらバキュームで水を吸ったり、ブラッシングといったことを体験していただき、少しずつ慣れていただいたうえで、治療をスタートいたします。
虫歯の治療はお早めに。フッ素塗布やシーラント(むし歯予防)といった予防措置も対応しています。
骨の成長期のうちに矯正治療をスタートさせることができれば、期間も短く、少ない負担で歯並びを整えることができます。永久歯を抜かなければならない抜歯矯正を避けることにもなります。日本矯正歯科学会所属の女性ドクターが小児矯正のご相談にものらせていただきます!
千葉県歯科医師会会長の砂川稔先生からメッセージが届きました!
免疫の仕組みや口腔内の状態との関係、継続中の歯科診療についての提案などをわかりやすく解説してくださっています。ぜひご覧ください!
むし歯や歯周病は放置しておくとどんどん進行していきます。わからないことやご心配なことがありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
お電話はこちら
TEL 0438-37-6487
みなさまは感染症予防対策として手洗いやマスクをされていることと思いますが、口腔ケアが有効なことをご存知ですか? インフルエンザの予防にはすでに実績が報告されています。コロナウイルスにも有効なのかはまだわかっていませんが、一般的なウイルス感染症の対策としておすすめできます。歯垢から作られる酵素はウイルスに対するバリアーをこわしてしまいます。歯垢がついていない、きれいな歯はバリア―効果が高いんですよ。お口の中のケアのことも、ぜひご相談ください。
医療機関として当然のこととして、以下のような対策を実施しています。
木更津きらら歯科では全職員が、患者さまの安全を守るために注力しています。感染症対策についてご不明点がありましたらご遠慮なくお問い合わせください。
腸の壁には何百兆も菌が生息しています。身体の調子を健やかに整える善玉菌、腸の働きにはじまり身体全体にも悪い影響をおよぼしてしまう悪玉菌、善玉菌になったり悪玉菌になったりする日和見菌。
これらの菌は腸内フローラ(ラテン語で花畑の意味)と呼ばれ、善玉菌が優位を保ち、日和見菌が悪玉菌になってしまうことなく、そして悪玉菌がおとなしくしているように管理がされていることが、健康にも美容にもとても大切なのです。
免疫を強化するために必要な、ビタミン・ミネラル・脂肪酸などを産み出してくれる腸内細菌。元気に働いてもらうためには、菌が好きな糖質(白米や雑穀米)や食物繊維(根菜や海藻、きのこ)、発酵食品(味噌汁、ヨーグルト)がおすすめです。
根菜の具がたくさんはいったお味噌汁はいかがでしょうか?
木更津きらら歯科では”生きる乳酸菌”と呼ばれる「Lロイテリ菌」のサプリメントを取り扱っています。
Bio Gaia プロデンティス30錠
3,240円 (税込) ※1錠108円
お口の中の口腔内細菌の「菌質」を天然プロバイオティクスで改善します。
ホワイトニングを希望する患者さまの共通点としては、容姿や行動、言動がきちんとされている方々という印象があります。そしてお仕事でも成功されている方が多いようなんです。
以前は、若い女性の患者さまのご希望が多かったのですが、最近では40代以上の方々が、男女問わず増えてきました。口腔ケアについて意識の高い人は、ライフスタイルのクオリティそのものの高いんですね!
ホワイトニングと一言でいってもいろいろなアプローチがあります。当院では患者さまのご要望、症状に合わせてこんな治療をご提供しています。
石けんを使って「20秒以上」かけて洗いましょう。意識して洗うのは
ウイルスは、飛沫感染、または、接触感染によって伝染するそうです。
飛沫感染は、ウイルスを、口や鼻から吸い込んで感染してしまうこと。
接触感染は、手すりやドアノブ、スイッチなどに付着したウイルスを触ってしまい、その手で口や鼻を触ることで粘膜から感染してしまうことを言います。
接触感染のリスクは、手をよく洗うことで軽減できるんです。
新型コロナウイルスへのユニセフの対応
https://www.unicef.or.jp/news/2020/0023.html
患者さまは、「痛いのではないか」という不安、歯を削るドリルのキーンという不快な音、またご自身のからだの一部である歯を削られることに恐怖を感じ、こわい、行きたくない、と治療に消極的な気持ちになってしまうことがあります。
当院では、患者さまのお気持ちによりそい、痛みや不快な音に対するご不安に配慮しています。
当院では、不必要に治療の痛みを我慢していただくことはありません。
表面麻酔麻酔薬を歯ぐきの表面に塗って、麻酔の注射自体の痛みを和らげます。
浸潤麻酔歯肉に麻酔薬を注射する方法です。よい針が開発され、以前よりずっと痛みは感じにくくなりました。
伝達麻酔脳から下顎につながる神経のとちゅうに麻酔薬を投与し、口腔内の広い範囲に効果があがります。持続時間が長く、治療後に多量の痛み止めを必要としません。
静かな治療当院では削る音が小さいドリルを使用しています。治療は静かで快適な環境で行われるので、心理的なプレッシャーを感じてしまわれることもありません。
木更津きらら歯科では、通院できない方のために歯科医師と歯科衛生士が、ご自宅・病院・施設にうかがいます。365日、休診日なしで診療します。年末年始や祝日・連休もOK! 患者さまにもご家族にもご負担をかけず迅速で丁寧な治療を提供いたします。
口腔ケアをきちんと行うと、ご高齢の方の健康にもいい影響があります。よく噛めるようになることで栄養状態がよくなりますし、口臭が改善されたり、お言葉がはっきりしたりしてコミュニケーションが改善されることもあります。感染症の予防にもなるんですよ。
訪問歯科診療は健康保険や介護保険の範囲内でご利用いただけます。特別に高額なものではありません。当院から半径16km以内にご自宅のある方が対象です。
木更津きらら歯科の訪問歯科診療について詳しくはこちら
むかしむかし、ある年の暮れのこと、動物たちに神様がいいました。
「元旦の朝、新年の挨拶にいらっしゃい。1番目から12番目にきたものを、順に1年のあいだ動物の大将にしてあげますよ」
ねずみはまじめな牛が暗いうちから出発するその背中にちゃっかり乗っかって、神様の御殿に近づいたところで飛び降りたんです。。
おかげで干支の一番はねずみなんだとか。
神様はそんなずるも見抜けなかったんでしょうか・・・? いえいえ、動物たちの知恵や工夫や性格を、ありのままに認めてくださるんだと信じましょう。
このねずみ、猫に意地悪してわざと一日遅い日を教えたものだから、元旦に遅れた猫は干支にはいっていません。怒った猫は、今でもねずみを追いかけまわしています‼️
ラシャスリップスは医療機関専売品です。木更津きらら歯科でも取り扱っているこのコスメが売上急上昇中なんです。ラシャスリップスはこんな方におすすめ!
ふっくら唇になるわけは、ヒアルロン酸が入っているから。お色が濃く見えますが、お試しいただいた方からは思ったより薄づきなのね‼️とのご感想
インフルエンザは会社や学校であっというまに感染します。予防のためにみなさまはいろいろ対策をされていることと思います。その中で、お口の中のケアが、インフルエンザ予防に効果があるとご存じでしたか?
インフルエンザはお口の中の雑菌や細菌のだす酵素を通じて、気道の粘膜にはいり細胞に侵入し、発症します。つまり、酵素をだすお口の中の雑菌が少なくなれば、インフルエンザに感染する可能性も低くなるのです。抗インフルエンザ薬はこの酵素の働きを抑制することで感染の拡大を防いでいるんですよ。
お口の中で様々な菌の住み家となってしまうのが、プラーク(歯垢)。汚れが固まってプラークになってしまう前に、きちんと歯みがきしてお口の中を清潔にしましょう。歯科定期検診で歯のおそうじをしてお口の中をメインテナンスしましょう。
神経をとらなければならなかった歯、根っこに悪いところが残っている歯を、抜かなければならなくなることが多いのです。しかも、奥歯から失われていく傾向があります。奥歯を失うと、噛みあわせが悪くなり、他の歯にも悪い影響をおよぼしていきます・・・
一方、歯が多く残っている人は、歯を失った人に比べて医療費もかからないんですよ。歯の数が少ない人は全身の健康状態がよくないこと、特に循環器疾患や認知症が多いという研究結果が多数報告されています。 また歯を失う原因の第1位である歯周病が、糖尿病など生活習慣病を悪化させることもわかってきています。
歯を健康に保つことが、生活習慣病などによる医療費の負担軽減に役立つのです。それも、80代の方より40代の方のほうが、歯がある人と少ない人の医療費の差が大きいのです。
「ヒト歯周病の歯茎からアルツハイマー型認知症の脳内老人斑成分が産生されることに大変驚きました。アルツハイマー型認知症の予防に口腔ケアはとても重要です。」
2019年11月14日、この研究結果を発表した九州大学でも、非常な驚きをもって伝えられています。
九州大学 研究成果
■世界初ヒト歯周病の歯茎で脳内老人斑成分が産生されていることが判明
〜歯周病によるアルツハイマー型認知症への関与解明の新展開〜
認知症という言葉は2004年に登場しました。ほんの15年ほど前のことです。ある福祉関係者は、「認知症について本を書けば、いまなら何を書いても売れるわよ」と言います。これは、困っている人をビジネスに利用しようということではありません。それだけ、この病気について、情報が求められているということなのです。
歯科医療は、認知症をはじめとする脳や全身の病気と大きく関係しています。近年、新しい研究成果が各国で続々と報告されています。正しい歯みがきや歯科定期検診で、重大な病気を予防できたり、症状の軽いうちに改善できることがたくさんあるのです。