「お口のコンサルタント(当院の歯科医師)」による、生涯安心して健康な歯で暮らしていくためのマメ知識をご紹介いたします。
むし歯菌は砂糖をエネルギーに変えて、歯をとかしてしまう酸を作ります。だからといって、甘いものを我慢しなくても、歯の健康を守ることはできるんです。
そのわけは・・・ お口の中の「健康時間帯」に秘密がありました!
食事のたびに、お口の環境は酸性に傾き、むし歯になりやすい状態になります。それを健康な環境にもどしてくれるのが唾液です。唾液は、口の中の細菌や酸を洗い流したり、酸を薄めたりして、歯の表面を中和してくれるんです。
では、歯が健康な状態にもどるまで、どれくらいの時間がかかるのでしょうか?
個人差はありますが、40分くらいかかると言われています。
ですから、甘いものを食べても、唾液に働いてもらう時間があれば、むし歯の危険性は低くなるというわけなんです。
一方、むし歯菌の大好きな環境は、「いつもお口の中に食べ物がはいっている状態」。
唾液が働くひまがなく、ずっとだらだらとお菓子を食べ続けている・・・ それって、むし歯菌の思うつぼなんです!
特に眠っているときは、唾液がほとんどでません。甘いものを食べて歯みがきをせずに寝てしまったら、むし歯が大活躍してしまいます。
自分の歯で噛むこと。それは栄養をとりこむためにも、脳に刺激を与えるためにもとても重要です。それにはむし歯予防・歯周病予防が大切なのです。また口腔内の健康は全身の健康に大きくかかわっていることもわかってきました。日本のような高齢社会では、年をとっても健やかで充実した晩年をすごすために、口腔ケアは欠かせません。歯科衛生士は、さまざまな場面で医師を助け患者さまをサポートします。
重要な役割のひとつが、予防のための措置です。歯のクリーニングや歯石の除去を行い、むし歯・歯周病の原因となる細菌のかたまり(バイオフィルム)を確実にとりのぞきます。そのためにはむし歯・歯周病の十分な知識が必要なことは言うまでもありません。
定期検診で、歯みがきの仕方を教わったことがありますよね。患者様のお口の状態はお一人お一人が異なります。患者さまの症状にあわせて、歯石が付きやすい場所、磨き残しやすいところなどを見逃さず、効果的なケアの方法をお教えします。
国家資格をもち、患者さんのお口の中に手をふれることができるのが歯科衛生士です。歯科医師と連携して、知識・技術の両面から患者さまに向き合い高品質な医療を提供します。患者さんとコミュニケーションをとり、医師へフィードバックしてくれる役割も担っています。
ゴールデンウイークももう終盤。遊び足りない方も遊びすぎた方も、やれやれやっと終わるとほっとされている方もいるのでは!? 今日はこどもの日。多くの国や地域で、子供たちの健やかな成長を願う日がありますが、日本では「端午の節句」である5月5日が「こどもの日」と制定されました。こどもたちは社会の宝です。のびのびとした成長を守りたいですね。
木更津きらら歯科の小児歯科診療
木更津きらら歯科ではお子さまの診療にも対応いたします。お子さまに、歯医者さんはこわいところではなく、よい歯を守ってくれるところと感じていただけるよう、お母さまのパートナーとして治療してまいります。
歯の形が複雑な場合など、お子さまの歯磨きがうまくいかないとお悩みの場合は、定期的なフッ素塗布がむし歯予防に最適です。
シーラントはむし歯ができやすい奥歯の溝などをプラスチックで埋めてしまう予防治療です。乳歯にも適用できます。
最初の重要な永久歯は6歳臼歯と奥歯です。これは形が複雑で柔らかくむし歯になりやすい歯なのです。お口の中で風をかけたり水を出したり、掃除機ですよとお話しながらバキュームで水を吸ったり、ブラッシングといったことを体験して慣れていただいた上で、治療をスタートします。
当院では日本矯正歯科学会所属の女性ドクターが矯正治療を担当しています。お子さまの歯列矯正につきましても親身にご相談に乗らせていただきます。
大型連休に、旅行に出かけられた方も多いことでしょう。海外へ行かれた方は、「歯ブラシセット」はお持ちですよね?
というのも、日本のホテルでは当たり前のように備え付けられている歯ブラシ+ミニ歯みがきセット、海外では、ほとんどありません。あっても有料の場合が多いのだとか。
日本からのツーリストが多い、リゾート地やアジア圏では置いているところも多いようなんですが、欧米では、歯ブラシ、かみそりと言った衛生用品はほとんどないようです。エコロジーの観点から、使い捨てのものが利用されなくなる傾向もあるようです。
旅行に行くならマイ歯ブラシ持参で。あなたの歯ブラシは、旅のお供に連れて行きたくなるような歯ブラシでしょうか? ぜひ見直してみてくださいね。
木更津きらら歯科のおすすめは、ジーシー社の「ルシェロ」。
プラークの効率的な除去を目的とした「先端集中毛」と「段差植毛」を採用し、ブラシを横に動かすだけで歯間部まで毛先が入り、プラークを除去します。「健康な歯肉~歯肉炎」の方のむし歯予防に最適なタイプです。
顎が小さいティーンエイジャーや女性にふさわしいルシェロ(ピセラ)、大きめ幅広ヘッドで歯みがきを苦手とする人をサポートするルシェロ(グラッポ)もあります。
当院でお取り扱いしています。ご来院の際にお声かけください。
平成の時代に、大きく変わったのは、なによりも「予防歯科」に対する考え方でした。昭和の時代の歯科医療は「修復」が中心だったのです。
また、口腔内の健康は全身の健康に大きくかかわっていることを裏付ける調査結果も各国で多数発表されています。「歯科衛生士」たちの活躍も、忘れることはできません。
30年の間に歯科医療の技術は著しく進化しました。木更津きらら歯科は最新技術・設備を積極的にとりいれています。昭和の時代のイメージで、治療に懸念をお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
平成6年(1994年)、日本で初めて顕微鏡を使った歯科治療が行われました。顕微鏡(マイクロスコープ)を使うと、患部は30倍に拡大され、 根管治療の精度が格段にアップします。日本での導入率は、10%程度、木更津きらら歯科では、昨年、導入いたしました。
平成の時代、インプラント治療は、骨移植といった再生治療の進化と共に向上してきました。素材も進化し、機能面だけではなく審美的にも優れたものとなり、CTスキャンによって治療計画の精度も著しく向上しています。
歯科矯正といえばワイヤー矯正でしたが、そこにマウスピースを装着する矯正方法が登場しました。当院でご提供するのはアライン・テクノロジー社のインビザライン。日本では平成18年に治療が開始され、平成24年には口腔内スキャナー「iTero」が導入されました。
そして・・・ 平成は災害の時代でもありました。被災地でも歯科医師、歯科衛生士による口腔ケアは続けられています。最後に、東日本大震災で検死に携わった歯科医師の衝撃的なインタビューをご紹介します。
身元を確認するためには、歯の治療痕や歯型での確認が確実性が高く、歯科医師の力が求められます。ボーカルグループGReeeeNのリーダーのHIDEさんは福島県出身の歯科医師でもあり、ご遺体の検死に携わり、このときだけニュース番組の取材に応じています。
放射線物質を浴び、取り残されていた多くのご遺体を、防護服を着て検死したHIDEさん。土でいっぱいになったお口の中を、「早くご家族にあわせてあげたい」という一心で見させていただいたそうです。
春がやってきました! 桜の開花宣言が北上しています。
そしてまた、春は花粉症の季節でもあるのです。
花粉症のせいで、鼻水・鼻づまりでお悩みの方も多いのでは。
この症状は、歯科の視点から見ると、お口の中の健康に悪い影響を与えてしまうのです。
鼻水・鼻づまりの症状がひどくなると、鼻呼吸ができなくなり、お口をあけて口呼吸をすることになります。
お口をあけて呼吸していると、口腔内が乾燥し、雑菌が繁殖しやすくなります。
もし、プラークコントロールがきちんとされていなかったら・・・
プラークは雑菌の住み家となり、歯周病の原因となってしまうんです。
お口の健康のためには、唾液が健康に分泌され、お口の中が潤っていることがとても大切なのです。お口の中が乾燥しないように、こんなことをこころがけてみてください。
唾液のでてくる、つぼ、ではないですが、腺、がお顔のまわりにあります。
唾液腺マッサージをして、唾液の分泌を促しましょう。
市販のスプレーを使用してお口の中にうるおいを保ちましょう。
当院ではオーラルピースというスプレーをおすすめしています。
ジルコニアは人工ダイヤモンドとも呼ばれ、その成分・構成は宝飾品のキュービックジルコニアとよく似ています。
歯の質感に似た透明感が美しい素材です。強度があり、比較的安価で、患者さまに選ばれる機会が増えています。
また内側に金属が使用されないので金属アレルギーの方でも安心して使用できます。
色調は16色の中から選択します。年月を経ても歯ぐきとの境めが変色せず美しさを保ちます。
フルジルコニアクラウン
おからだのどこかに慢性の炎症があると、それがトリガーとなって別の場所に症状があらわれることがあります。
こちらは掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)と診断された方の手のひらです。
掌蹠膿疱症は、手のひら、足のうらに、小さな水ぶくれ(膿疱)がくり返し現れる病気です。水ぶくれは膿(うみ)を伴います。こちらの患者さまは、手や足の皮膚が部分的に乾燥し、皮が剥け、痒くなり、皮膚科を受診されたそうです。
この患者さまの場合は、原因として金属アレルギーが疑われ、口腔内の金属を除去すると良いとの助言を受け当院に来院されました。
当院では口腔内で治療に使われていた金属を、セラミックに置き換える治療をいたしました。
また口腔内の細菌の繁殖をおさえ、免疫系の働きを健康に保てるように、口呼吸の習慣を鼻呼吸にするようにお話ししました。
鼻呼吸のためには、お口を閉じておく習慣が必要です。お口のまわりや舌の筋肉を鍛える体操、あいうべ体操をお伝えいたしました。
鼻には細菌やウィルス、花粉などの異物をキャッチする、鼻毛というフィルターがありますよね。お口には、そんなフィルターはありません。
お口をぽかんとあけていると、まして睡眠中に口をあけて呼吸していると、咽頭リンパ組織が乱れたり、鼻などの粘膜が萎縮したり、お口の中に雑菌が繁殖したりしてしまいます。
そのうえ、口をあけていることで口腔内が乾燥し、これまた細菌が繁殖しやすくなってしまうのです。
健康のためには、口で呼吸するより鼻で呼吸する習慣のほうがずっといいのです。
鼻呼吸の習慣が身につくと・・・
健康のためには、いいことばかりなんです。
特に眠っているときにお口が開いている人は要注意。いびきやお口の乾燥でお悩みの方は、口閉じテープをお試しください。
専用テープも販売されていますが、とまればなんでもいいそうです。
毎日元気に過ごしたければ鼻呼吸を身につけたいですね。
口呼吸の原因は舌のたるみにあります。舌とお口の周りの筋肉を、お顔の体操で鍛えることができますよ。それが「あ・い・う・べ・体操」です。顔や首の血行がよくなり、お顔のリフトアップにも効果がありますよ。
1.「あー」と口を大きく開く
2.「いー」と口を大きく横に広げる
3.「うー」と口を強く前に突き出す
4.「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
1から4を1セットとし、毎日30回できたら完璧です‼️ お風呂や就寝前に、ぜひやってみてくださいね。
紫外線照射によって固まるプラスチック製の素材です。金属アレルギーのある方でも安心です。
コンポジットレジン充填は、かけてしまった部分を修復したり、初期の場合には歯を少しだけけずって詰め物をする治療です。お口の中の修復したい箇所に直接、つめものをつめていきます。つまり、型取りをして作った被せ物を被せる治療とは異なり、歯を削る部分を極力少なくできるんです。
コンポジットレジンは、多数のカラーがあり、重ね合わせて使用することで自然な仕上がりに近くなるように調整できます。保険診療の際にも多く使われますが、自由診療においては、審美的に欠けている個所を整えることにも有効な素材です。
セラミックほどの強度はなく、奥歯より前歯の修復に向いています。
コンポジットレジンは、美しく健康な歯並びを再現できます。ただし、お口のなかで直接つめものをしていく作業なので、医師の腕が問われます!
コンポジットレジンの使用例(保険診療)
コンポジットレジンの使用例(自由診療)
女性から男性へ、男性から女性へ、職場の仲間へ、家族にも、大好きな人のためにチョコを選ぶ楽しい日。
木更津きらら歯科でもチョコをご用意しています。
チョコのおいしさをそのままに、甘味キシリトールを100%使用した、虫歯を予防できるチョコレート。
しかもカロリーは砂糖の1/4で、ダイエットや食事療法中の方にもおすすめできます。お子さまのおやつにも最適です。
歯医者さんが作ったチョコレート
2週間お試し用(14粒入)
511円(税込)
よく噛むことはとっても大切。
昔に比べて日本人はよく噛む癖がなくなっているみたい!?
よく噛まないと内臓に負担がかかり消化に悪いんです。
よく噛んで食べると、いいことがたくさんあります。
歯は悪くなっても自分だけでは気づけません。
だから、歯医者さんで定期検診を受けましょう!
日本歯科医師会のホームページでも見ることができますよ。見てね!
公益社団法人 日本歯科医師会「いい歯は毎日を元気に」プロジェクト
- 手をよく洗う
- うがいを徹底する
- マスクを着用する
- 歯磨き・口腔ケア
「歯磨き・口腔ケア」がインフルエンザ予防につながるって、ちょっと意外だったのではないでしょうか。
インフルエンザウィルスは、口腔内の雑菌がだす「ノイラミニダーゼ」という酵素を土台として増殖します。抗インフルエンザ薬はこの「ノイラミニダーゼ」の働きを抑制することで感染の拡大を防ぐのです。
つまり、「ノイラミニダーゼ」をだすお口の中の雑菌が少なくなれば、インフルエンザに感染する可能性も低くなるのです。
お一人ひとりに適した治療を、お悩みや予算・スケジュールに合わせた「安心・安全・そして最良」の治療方法をご提案させて頂きます。
「簡単な手術ですよ!」いえいえ、城戸教授にとっては簡単、ってことですよね!? 難しい症例でも、安心してご相談いただけます!スタッフより
成人の日を迎えたばかりの年代の方たちの、ピカピカの歯はとても素敵です。でも長い人生、年をとると様々な理由から歯が失われていくことがあります。
『8020(ハチマルニイマル)運動』は「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。
8020運動は、高齢の方のためにある運動ではありません。むし歯や歯周病から歯を守り、よい人生を送りましょうという運動です。20代の方も、30代の方も、シニア世代の方も、よい人生を送るために、歯の健康に心をくばっていただけたらと思います。
厚生労働省の調査で、20本以上の歯が残っていると、食事をおいしくいただけるか、また栄養状態にも差がでることが明らかになりました。
図14 「何でもかんで食べることができる」者と歯の保有状況(20歳以上、男女計・年齢階級別)
こちらは厚生労働省による平成29年「国民健康・栄養調査」の結果です。
折れ線グラフは、20 本以上の歯が残っている人の割合です。60 歳代以上になると急激に少なくなっています。そして「何でもかんで食べることができる」人の割合も、60 歳代から少なくなっていることがわかります。
図15 かんで食べるときの状態別、低栄養傾向の者(BMI≦20 kg/m2)の割合
(65歳以上、性・年齢階級別)
こちらのグラフでは、よく噛める人、噛めない人で栄養状態に差がでるのか明らかになっています。
65歳以上の方は、男女ともに、「一部かめない食べ物がある」、「かめない食べ物が多い」「かんで食べることはできない」と回答した方のほうが低栄養傾向(BMI≦20kg/m2)の割合が高いのです。「何でもかんで食べることができる」と答えた方のほうが、栄養状態がいいのですね。年をとっても自分の歯でよく噛んで食べることができたら、全身の健康にもよい影響があるのです。
平成29年「国民健康・栄養調査」の結果
~高齢者の健康づくりには、食事、身体活動に加えて、生活状況も踏まえた視点が重要~
お正月はいかがおすごしですか? 初夢に見ると縁起がよいと言われているものに、「一富士二鷹三茄子」があります。これには「四扇五煙草六座頭」という続きもあるんです。
「初夢」という言葉は鎌倉時代の歌集で初めて使われ、室町時代には、いい夢を見るために、宝船の絵を枕の下に忍ばせるという風習があったそうです。
現代の風物には通じない部分もありますが、言葉遊びのしゃれっ気や新年をすがすがしく迎える気持ちは、現代日本の人々の心の中にも息づいているのではないでしょうか。
ところで、夢に「歯」がでてきたら、それはどんな意味があると思いますか?
夢占いでの歯は、立ち向かう力を意味しています。
そして心身の健康状態を表すとも言われています。
歯が抜ける夢は直面するストレスから逃げ出したいと思っているからだとか。
また詰め物や差し歯がとれてしまう夢は、自分を支えてくれていたものを失ってしまうことを意味しているとか・・・。
また歯が抜けるという夢には、身内の不幸という解釈も古くからあります。
歯の夢にはあまりいい意味はないような気がしてきました。ところが、夢はあくまでも自分の潜在意識が見せてくれるもの。気持ちを切り替えて転機の夢とすることができるんです。
お子さまに楽しく歯磨きをしていただくジェル・歯ブラシセット。
フッ素入りcheck upジェルはいつもの歯みがきに加えて使用するケアグッズ。バナナテイストとグレープテイストがありますよ!
歯ブラシは、ハンドル部にキャラクターが描かれ、毛先は磨く場所に合わせて4色に色分けされています。カラフルで楽しい歯ブラシ。
846円(税込)
レトロポップなフーセンガムは、キシリトール入りオレンジ、いちご、グレープを、2個ずつ6個のセットです。お子さまのお手伝いのごほうびなどにいかがでしょうか? もちろん大人でも楽しめます!
キシリトール入り フーセンガム6種セット
180円(税込)
「歯医者さんが作ったチョコレート」はカロリーが砂糖の1/4。食生活のみだれがちな年末のおやつとしてもぴったり。甘未キシリトールを100%使用した、虫歯を予防できるチョコレートです。
キシリトール入りフーセンガムと組み合わせた、おいしくて歯の健康を守るお菓子セットです。
741円(税込)
リナメルホームケアペーストとルシェロの歯ブラシをセットにしました。
リナメルホームケアペーストは、ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトが直接歯に作用し、ミクロの傷を修復。さらに、表層下脱灰部を再石灰化します。プラークやステインをつきにくくする効果があります。
歯ブラシは当院おすすめのルシェロとあわせてどうぞ!
¥3,066(税込)
木更津きらら歯科では、3カ月に一度の定期検診をおすすめしています。
まずはお口の中をチェックしましょう。
そんなことを確認していきます。
むし歯や歯周病を初期のうちに発見することができれば、治療の負担も少なく、歯を損なうことを最低限におさえることができます。
そればかりか、歯科の定期検診は他の病気の発見につながることもあるのです。
糖尿病は歯肉がはれたり、「口や喉が渇く」ため歯垢がたまりやすくなり、お口の中に変化があらわれます。更年期障害や舌がんが、歯科の検診がきっかけで明らかになることもあるのです。
お口の中は、おからだの健康に関係するサインがあらわれる場所でもあるのです。
歯科に行かなければわからないことを見極められるのが、「歯周ポケット検査」。歯周病の進行度合いを測ることができます。
歯周病は、歯を支える歯ぐきや骨が壊されていく病気です。最後には歯が抜け落ちてしまいます。そこまで進んでしまっても、痛みがなく、歯科の検診以外では、ご自分ではわからないのです。
歯周病は、歯と歯肉の間に細菌が繁殖し、歯肉が腫れてしまい、歯と歯ぐきの間のすき間(歯周ポケット)が広く深くなることから始まります。細い器具(プローブ)を歯と歯ぐきのすき間に差し込んで、すき間がどれくらい深くなっているか、出血がないかを調べます。
3カ月に一度、この検査で確認し、歯のまわりをおそうじして、歯みがきをきちんと行いましょう。歯周病は早いうちに食い止められます!
定期検診は以下のような流れで行います。
歯周病、虫歯、義歯の治療などは保険適応になります。木更津きらら歯科では、むし歯、歯周病、お口にあらわれる病気の兆候を、いち早くキャッチして治療・予防につとめます!
歯の治療の過程で、こんな違和感を感じたことはありませんか?