「お口のコンサルタント(当院の歯科医師)」による、生涯安心して健康な歯で暮らしていくためのマメ知識をご紹介いたします。
大阪弁のゆびたこが、なんともいえず、愛嬌があるというかホラーというか、大人が読んでもどきどきしてしまいます。
赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいるときから指しゃぶりをしていることがあります。
指しゃぶりをしているお子さんは、安心した静かな様子なのでそっとしておいてあげたくなりますが、ご注意を。
お子さんは、実はかなり強い力で指を吸っています。
歯並びは、だいたい8歳くらいまでには確定します。
ゆびにたこができるほど、長時間、長期にわたって強い力で指を吸い続けていると、上の前歯がつきだしてしまう、噛み合わせが悪くなり食べ物をかみきれない、滑舌も悪くなる・・・
歯やあご、顔のかたちにまで偏りがでてくることがあるんです。
あまり叱るのもかわいそうではあるのですが、指しゃぶりはなんとかやめさせたいところです。
骨格など、遺伝的な要素も関係ありますね。
きれいな歯並びと歯のメインテナンスを心掛ける習慣は、ご両親からお子さまへの価値ある贈り物です。木更津きらら歯科では、日本矯正歯科学会の認定医が在籍しており、お子様の歯列矯正にも対応いたします。