「お口のコンサルタント(当院の歯科医師)」による、生涯安心して健康な歯で暮らしていくためのマメ知識をご紹介いたします。
ラシャスリップスは医療機関専売品です。木更津きらら歯科でも取り扱っているこのコスメが売上急上昇中なんです。ラシャスリップスはこんな方におすすめ!
ふっくら唇になるわけは、ヒアルロン酸が入っているから。お色が濃く見えますが、お試しいただいた方からは思ったより薄づきなのね‼️とのご感想
インフルエンザは会社や学校であっというまに感染します。予防のためにみなさまはいろいろ対策をされていることと思います。その中で、お口の中のケアが、インフルエンザ予防に効果があるとご存じでしたか?
インフルエンザはお口の中の雑菌や細菌のだす酵素を通じて、気道の粘膜にはいり細胞に侵入し、発症します。つまり、酵素をだすお口の中の雑菌が少なくなれば、インフルエンザに感染する可能性も低くなるのです。抗インフルエンザ薬はこの酵素の働きを抑制することで感染の拡大を防いでいるんですよ。
お口の中で様々な菌の住み家となってしまうのが、プラーク(歯垢)。汚れが固まってプラークになってしまう前に、きちんと歯みがきしてお口の中を清潔にしましょう。歯科定期検診で歯のおそうじをしてお口の中をメインテナンスしましょう。
神経をとらなければならなかった歯、根っこに悪いところが残っている歯を、抜かなければならなくなることが多いのです。しかも、奥歯から失われていく傾向があります。奥歯を失うと、噛みあわせが悪くなり、他の歯にも悪い影響をおよぼしていきます・・・
一方、歯が多く残っている人は、歯を失った人に比べて医療費もかからないんですよ。歯の数が少ない人は全身の健康状態がよくないこと、特に循環器疾患や認知症が多いという研究結果が多数報告されています。 また歯を失う原因の第1位である歯周病が、糖尿病など生活習慣病を悪化させることもわかってきています。
歯を健康に保つことが、生活習慣病などによる医療費の負担軽減に役立つのです。それも、80代の方より40代の方のほうが、歯がある人と少ない人の医療費の差が大きいのです。
「ヒト歯周病の歯茎からアルツハイマー型認知症の脳内老人斑成分が産生されることに大変驚きました。アルツハイマー型認知症の予防に口腔ケアはとても重要です。」
2019年11月14日、この研究結果を発表した九州大学でも、非常な驚きをもって伝えられています。
九州大学 研究成果
■世界初ヒト歯周病の歯茎で脳内老人斑成分が産生されていることが判明
〜歯周病によるアルツハイマー型認知症への関与解明の新展開〜
認知症という言葉は2004年に登場しました。ほんの15年ほど前のことです。ある福祉関係者は、「認知症について本を書けば、いまなら何を書いても売れるわよ」と言います。これは、困っている人をビジネスに利用しようということではありません。それだけ、この病気について、情報が求められているということなのです。
歯科医療は、認知症をはじめとする脳や全身の病気と大きく関係しています。近年、新しい研究成果が各国で続々と報告されています。正しい歯みがきや歯科定期検診で、重大な病気を予防できたり、症状の軽いうちに改善できることがたくさんあるのです。
人間の歯は、親知らずをのぞいて永久歯が28本です。年を取るにつれて、いろいろな理由で歯の本数は減っていくことが多いです。それでも、20本の歯が残っていれば、美味しく食事をとることができると言われています。あなたの歯は、何歳まで20本残っているでしょうか・・・?.
こちらは年代別の、20本の歯が残っている人の割合。60歳をすぎると、3割の人が、食事をおいしくいただくことができなくなり、入れ歯やブリッジなどの不便な人工歯に頼らなくてはいけなくなっているのです。
歯を失う原因のトップは歯周病。
歯周病は30代後半から、急激に増えていくんですよ!
糖尿病は、からだを動かすエネルギーとなるはずの糖分が、エネルギーにならない病気です。
糖分は、インスリンという物質を鍵として細胞にとりこまれ、エネルギーとなります。この鍵となるインスリンが足りなかったり、うまく働いてくれないと、高血糖になり、糖尿病と診断されます。
血糖コントロールの測定のめやすとなるHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)が8.4%を超えた状態をほっておくと、両足のしびれや足の感覚の麻痺からはじまり、視力の低下、失明、腎不全とからだの機能が損なわれていくのです。
ですから、糖尿病ははやいうちに気づいて食事療法や運動療法、インスリンの注射、投薬といった治療を開始することが非常に大切なんです。
歯周病の治療をすると、血糖がうまくコントロールされるようになってくるという報告が多くされています。HbA1c値が非常に高かった方が、歯みがきだけで基準値以内に改善されたという報告もあるほどなんです。
歯周ポケットにたまった炎症に関連する物質が血流にのるとインスリンを効きにくくします。逆に、歯周病のある方が、歯肉の炎症をコントロールできれば、血糖コントロールも改善できるのです。
歯周病の治療は、細菌の温床となるプラークをしっかりとりのぞくことです。それは患者さんご自身の歯みがきでできることなのです。歯科医院で歯石をとりのぞくスケーリングも行いましょう。
歯周病のような、細菌感染がずっと続いている状態は、皮膚に悪い影響をおよぼします。
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)という病気もそのひとつです。
手のひらや足の裏に、小さな水ぶくれのような湿疹がぽつぽつと現れます。水虫に勘違いされるような症状です。皮膚や爪がかさぶたのように盛り上がりひび割れて、痛みを伴うこともあり、きちんと治療しないと何度も繰り返すことが特徴です。胸の骨が痛くなる関節炎を伴うこともあります。水虫のように、感染はいたしません。
原因を除去することで症状がよくなることも多いのです。歯科でできることがたくさんありますね。
掌蹠膿疱症の治療は、お薬での治療方法が適している場合もあります。新しい注射薬が掌蹠膿疱症で保険承認されました。トレムフィアという生物学製剤です。2018年11月というごく最近のニュースです。
ネットでは様々な医療情報があふれていますが、最新の正確な情報をみきわめることも大切です。困ったことがあったら、自己判断せずに早めに受診することをおすすめします‼️
親知らずはすべて抜くべきというものではありません。
上下にそろって適正に生えてくるのであれば、抜く必要はありません。また完全に顎の骨の中に埋まっていて、他の歯に影響を及ぼさなければ無理に抜く必要はありません。
親知らずやその隣の手前の歯もむし歯になってしまったら、抜いたほうがいいことが多いです。治療器具が届きにくく、メインテナンスが困難で、手前の歯にも悪い影響を及ぼすことが考えられるのです。
また不潔になりやすく、炎症の原因になったり膿の袋ができてしまった場合も抜いたほうがいいでしょう。
難しいケースでは抜歯の手術に 1~2時間かかる場合もありますが、当院では経験豊富な口腔外科学会認定医により30分程度で手術を終えるケースが多く患者さまのご負担を軽くできます。
プライバシーや安全面に配慮した完全個室のオペ室
外科手術の様子
日本口腔外科学会 認定医 岡本 篤志
ラシャスリップスは医療機関だけで販売しているリップケア美容液。「塗るヒアルロン酸注入」とまで例えられ、保湿感、唇のふっくら感が素晴らしいのです‼️ 効果のほどはこちらをご覧ください!
木更津きらら歯科では、美しい口もとを実現する信頼できるコスメとしてご紹介しています。お値段も高級ですがその価値あり‼️ 多くの皮膚科クリニックでも導入されているんですよ。
なんと、歯周病の人は、歯周病のない人より、年間で22,000円も多く医療費がかかっているのです!
自動車部品の世界的企業、デンソーが、自社の健康保険組合に加入している保険者の方々55,000人を対象とした調査結果です。
歯周病は全身の疾患に深い関係があるのです。脳、血管、関節に生殖器官まで置かされてしまうのです。なんと恐ろしいことでしょう・・・!
西野先生のご著書『スタンフォード式 最高の睡眠』『スタンフォード大学教授が教える 熟睡の習慣』をお読みになった方もいらっしゃるかもしれません。西野先生の提唱する“睡眠負債”という言葉は、流行語にもなりましたね。
睡眠•生体リズム研究所は世界最高峰の研究機関と言われています。今回のご講演、“スタンフォードにおける睡眠医学”では閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)をはじめとして、睡眠医学の歴史と現状や、歯科領域と関連する最新の話題をお聞きすることができました。
睡眠時無呼吸症候群は、歯科領域と関連が深い疾患です。1976年にスタンフォード大学で提唱されました。重症例は8年での死亡率は約4割ともなる非常に重篤な病気です。アジア人は生来気道が狭いので、性別・年齢を問わず小さなお子さんにも発症します。今回は、睡眠関連呼吸障害と歯科医療との関わり、特に口腔内装置の適応とその見極めについてお話しくださいました。
もうおひとり、日本大学 歯学部 口腔外科学講座 主任教授の外木 守雄 先生のご講演をお聞きできました。テーマは“OSAに対する歯科の役割そのイビキ、歯科で治るかもしれません!?”
外木先生は、閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)の病因病態学的な因子として、4つの要素をあげられました。
この4つの構成要素が、個々の方の体系や状況などと複雑に関連して睡眠時無呼吸症を発症しています。 口腔内の健康の観点から改善できる点は、・解剖学的上気道狭小化 ・上気道代償性低下 です。
いびきが治るという、目に見える効果があらわれるということですよ。
ラミネートべニアで使用されるセラミックのシェルは、金属アレルギーがある方にもおすすめできるからだに優しい素材。汚れや色素がつきづらいため、長い間美しさを保つことができるというメリットもあります。
シェルは装着した歯が透けてみえるほど薄いので、繊細な調整を施すことで、自然な白さ、他の歯となじむ色合いを表現できます。接着剤の色の選定や、元の歯の色を消すシェルを重ねづけするなどの様々な技術があるんですよ。
また歯を白く美しく見せるだけでなく、チップを貼り付けるという手法で形を整えることもできますね。歯の表面のひび割れや、歯と歯の間のすきまをなくしたい方、歯の形が気になる方のお悩みを解決します‼️
ここで、当院で治療した症例をご紹介いたします。前歯のすき間にお悩みだった患者さまの事例です。
ラミネートべニア
短期間で治療でき、効果があがり、長持ちするラミネートべニアですが、注意点もあります。ラミネートベニアを装着するためには、歯の表面を薄く削る必要があるんです。
歯の裏側は削りません。それでも、患者さまの歯が、ラミネートべニアという手法に向いていない場合もあるのです。当院ではそういった見極めを正確に行い、きちんと患者さまにご説明いたします。
梅雨時、台風のときなどの気候の変化によっておこるめまいや頭痛、だるさ、うつ症状などは気のせいではありません。ぜんそくや関節痛、神経痛の症状があらわれたり、古い傷が痛んだりもすることもあります。
こういった症状は、「気象病」という名前がついているんですよ。
気圧の変化により体がストレスを感じると、それを整えようと自律神経が活性化されます。自律神経にはからだを興奮させる働きと、からだをリラックスさせる働きがあります。この調整がうまくいかないと、いろいろな不調の原因となるのです。
気象病の予防には、自律神経系のバランスを整えることが大切です。規則正しい生活をして、適度な運動をこころがけ、朝ご飯をしっかり食べましょう。
といっても、なかなかむずかしいですけれど。ご自分のからだの声に耳を傾けてあげてくださいね。
歯がしくしく痛むというのも気圧が関係している場合があります。気圧の変化にからだが対応できず、内側から圧力がかかり、傷んでいる歯や歯ぐきに痛みを感じるのです。
気づかなかったむし歯や歯周病が進行しているかもしれません!
フッ素は自然界に存在するミネラルの1種で、海藻、魚類、緑茶などに含まれています(フライパンなどのフッ素加工とは別物ですよ)。フッ素は歯にどんな効果があるのでしょうか?
フッ素が歯の表面に取り込まれると、歯質が変化し“酸”でとけにくい強い歯になります。
歯は溶けた部分を再生しようとする働きを持っています。フッ素はその自己修復の力を手助けします。
フッ素は細菌が糖を分解する働きを邪魔する性質があります。むし歯の原因菌の活動が弱まれば、むし歯の原因となる酸がつくられにくくなるのです。
ではあなたやお子さまの歯みがき剤などに、フッ素(フッ化物)は含まれているでしょうか?
いいことづくめのフッ素ですが、「フッ素は危険!」という指摘をお聞きになったことはありませんか?
北アメリカやオーストラリア、アイルランドでは、歯の健康への効果が期待されることから、水道水へのフッ化物添加が行われています。しかし日本では、水道水を飲料として飲む習慣があるため、過剰摂取の懸念から、水道水への添加は行われていません。
永久歯が形成される8歳くらいまでのお子さまが、高濃度のフッ化物を含む飲料水を継続的に過剰に摂取すると、歯のエナメル質に異常が現れたり、重症の場合は欠損が生じたりすることがあります。これを歯のフッ素症 (斑状歯)といいます。
歯科医院で販売されているフッ素ジェル0.5gを1日2回使用した場合、摂取量は日本人が1日の食事でとるフッ素の10分の1。毎日使っても問題はありません。
お子さまには、子供向けに濃度が調整された、子供用歯みがきを使ってください。当院では、歯みがき後に塗布するライオン社の「チェックアップジェル」をおすすめしています。
木更津市では、フッ化物をとかしたお水でうがいをする「フッ化物洗口」を、市内の小学校や中学校で実施し、説明会なども行っています。各ご家庭のお考えもありますので、希望するお子さんたちのみが行っています。
木更津市健康推進課 市民向け健康情報
歯科医療の場面では、医師も、技工士もスタッフも、被せ物や入れ歯などの技工物を、本当に宝物のように大切に扱います。もちろん、患者さまのおからだの中に装着するものなのですから、当然のことではありますが。製作にあたり、高度な技術とセンスが要求されるのは疑いもありません。
歯科医療は、歯科クリニックだけで行われているのではありません。様々なスペシャリストが力を発揮してくれることで成り立っているのです。当院では何か所かの技工所に歯科技工物の製作・修理をお願いしています。今日ご紹介するのは香川県の Rag Dental Lab さんです。Rag Dental Labで製作された技工物の一部をご紹介します。
むし歯菌は砂糖をエネルギーに変えて、歯をとかしてしまう酸を作ります。だからといって、甘いものを我慢しなくても、歯の健康を守ることはできるんです。
そのわけは・・・ お口の中の「健康時間帯」に秘密がありました!
食事のたびに、お口の環境は酸性に傾き、むし歯になりやすい状態になります。それを健康な環境にもどしてくれるのが唾液です。唾液は、口の中の細菌や酸を洗い流したり、酸を薄めたりして、歯の表面を中和してくれるんです。
では、歯が健康な状態にもどるまで、どれくらいの時間がかかるのでしょうか?
個人差はありますが、40分くらいかかると言われています。
ですから、甘いものを食べても、唾液に働いてもらう時間があれば、むし歯の危険性は低くなるというわけなんです。
一方、むし歯菌の大好きな環境は、「いつもお口の中に食べ物がはいっている状態」。
唾液が働くひまがなく、ずっとだらだらとお菓子を食べ続けている・・・ それって、むし歯菌の思うつぼなんです!
特に眠っているときは、唾液がほとんどでません。甘いものを食べて歯みがきをせずに寝てしまったら、むし歯が大活躍してしまいます。
自分の歯で噛むこと。それは栄養をとりこむためにも、脳に刺激を与えるためにもとても重要です。それにはむし歯予防・歯周病予防が大切なのです。また口腔内の健康は全身の健康に大きくかかわっていることもわかってきました。日本のような高齢社会では、年をとっても健やかで充実した晩年をすごすために、口腔ケアは欠かせません。歯科衛生士は、さまざまな場面で医師を助け患者さまをサポートします。
重要な役割のひとつが、予防のための措置です。歯のクリーニングや歯石の除去を行い、むし歯・歯周病の原因となる細菌のかたまり(バイオフィルム)を確実にとりのぞきます。そのためにはむし歯・歯周病の十分な知識が必要なことは言うまでもありません。
定期検診で、歯みがきの仕方を教わったことがありますよね。患者様のお口の状態はお一人お一人が異なります。患者さまの症状にあわせて、歯石が付きやすい場所、磨き残しやすいところなどを見逃さず、効果的なケアの方法をお教えします。
国家資格をもち、患者さんのお口の中に手をふれることができるのが歯科衛生士です。歯科医師と連携して、知識・技術の両面から患者さまに向き合い高品質な医療を提供します。患者さんとコミュニケーションをとり、医師へフィードバックしてくれる役割も担っています。
ゴールデンウイークももう終盤。遊び足りない方も遊びすぎた方も、やれやれやっと終わるとほっとされている方もいるのでは!? 今日はこどもの日。多くの国や地域で、子供たちの健やかな成長を願う日がありますが、日本では「端午の節句」である5月5日が「こどもの日」と制定されました。こどもたちは社会の宝です。のびのびとした成長を守りたいですね。
木更津きらら歯科の小児歯科診療
木更津きらら歯科ではお子さまの診療にも対応いたします。お子さまに、歯医者さんはこわいところではなく、よい歯を守ってくれるところと感じていただけるよう、お母さまのパートナーとして治療してまいります。
歯の形が複雑な場合など、お子さまの歯磨きがうまくいかないとお悩みの場合は、定期的なフッ素塗布がむし歯予防に最適です。
シーラントはむし歯ができやすい奥歯の溝などをプラスチックで埋めてしまう予防治療です。乳歯にも適用できます。
最初の重要な永久歯は6歳臼歯と奥歯です。これは形が複雑で柔らかくむし歯になりやすい歯なのです。お口の中で風をかけたり水を出したり、掃除機ですよとお話しながらバキュームで水を吸ったり、ブラッシングといったことを体験して慣れていただいた上で、治療をスタートします。
当院では日本矯正歯科学会所属の女性ドクターが矯正治療を担当しています。お子さまの歯列矯正につきましても親身にご相談に乗らせていただきます。
大型連休に、旅行に出かけられた方も多いことでしょう。海外へ行かれた方は、「歯ブラシセット」はお持ちですよね?
というのも、日本のホテルでは当たり前のように備え付けられている歯ブラシ+ミニ歯みがきセット、海外では、ほとんどありません。あっても有料の場合が多いのだとか。
日本からのツーリストが多い、リゾート地やアジア圏では置いているところも多いようなんですが、欧米では、歯ブラシ、かみそりと言った衛生用品はほとんどないようです。エコロジーの観点から、使い捨てのものが利用されなくなる傾向もあるようです。
旅行に行くならマイ歯ブラシ持参で。あなたの歯ブラシは、旅のお供に連れて行きたくなるような歯ブラシでしょうか? ぜひ見直してみてくださいね。
木更津きらら歯科のおすすめは、ジーシー社の「ルシェロ」。
プラークの効率的な除去を目的とした「先端集中毛」と「段差植毛」を採用し、ブラシを横に動かすだけで歯間部まで毛先が入り、プラークを除去します。「健康な歯肉~歯肉炎」の方のむし歯予防に最適なタイプです。
顎が小さいティーンエイジャーや女性にふさわしいルシェロ(ピセラ)、大きめ幅広ヘッドで歯みがきを苦手とする人をサポートするルシェロ(グラッポ)もあります。
当院でお取り扱いしています。ご来院の際にお声かけください。
平成の時代に、大きく変わったのは、なによりも「予防歯科」に対する考え方でした。昭和の時代の歯科医療は「修復」が中心だったのです。
また、口腔内の健康は全身の健康に大きくかかわっていることを裏付ける調査結果も各国で多数発表されています。「歯科衛生士」たちの活躍も、忘れることはできません。
30年の間に歯科医療の技術は著しく進化しました。木更津きらら歯科は最新技術・設備を積極的にとりいれています。昭和の時代のイメージで、治療に懸念をお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
平成6年(1994年)、日本で初めて顕微鏡を使った歯科治療が行われました。顕微鏡(マイクロスコープ)を使うと、患部は30倍に拡大され、 根管治療の精度が格段にアップします。日本での導入率は、10%程度、木更津きらら歯科では、昨年、導入いたしました。
平成の時代、インプラント治療は、骨移植といった再生治療の進化と共に向上してきました。素材も進化し、機能面だけではなく審美的にも優れたものとなり、CTスキャンによって治療計画の精度も著しく向上しています。
歯科矯正といえばワイヤー矯正でしたが、そこにマウスピースを装着する矯正方法が登場しました。当院でご提供するのはアライン・テクノロジー社のインビザライン。日本では平成18年に治療が開始され、平成24年には口腔内スキャナー「iTero」が導入されました。
そして・・・ 平成は災害の時代でもありました。被災地でも歯科医師、歯科衛生士による口腔ケアは続けられています。最後に、東日本大震災で検死に携わった歯科医師の衝撃的なインタビューをご紹介します。
身元を確認するためには、歯の治療痕や歯型での確認が確実性が高く、歯科医師の力が求められます。ボーカルグループGReeeeNのリーダーのHIDEさんは福島県出身の歯科医師でもあり、ご遺体の検死に携わり、このときだけニュース番組の取材に応じています。
放射線物質を浴び、取り残されていた多くのご遺体を、防護服を着て検死したHIDEさん。土でいっぱいになったお口の中を、「早くご家族にあわせてあげたい」という一心で見させていただいたそうです。