「お口のコンサルタント(当院の歯科医師)」による、生涯安心して健康な歯で暮らしていくためのマメ知識をご紹介いたします。
海外のメディアでもピックアップされるほど、ポジティブな笑顔を絶やさなかった女子カーリングチーム。本橋麻里選手は、他国のチームが笑顔で難しい局面を乗り越えるのを見て、そんなチームを作りたいと思ったのだそうです。
「笑顔はコミュニケーションにポジティブな効果を発揮するだけでなく、自分を客観視する効果もある」と話すのは、スポーツメンタルトレーナーで88年ソウル五輪銅メダリスト、田中ウルヴェ京さん。
“たとえ「作り笑顔」でも、笑顔に心が反応して気持ちが落ち着き冷静に考えられるのなら笑う価値あり!”とのこと。※引用:「適当力: たちまち心がかるーくなる」著者: 田中ウルヴェ京
気持ちが落ち込んでいたら、無理にでも笑顔を作ってみる、それがよい効果となって表れるのは、オリンピックのメダリストが証明しています!
「人種のサラダボウル」と呼ばれるアメリカでは、笑顔はコミュニケーションをとるうえでとても大切です。様々な言語の多国籍の人々が集まるため、スマイルは相手を安心させ、敵ではないと知ってもらうコミュニケーションの最初の一歩なのです。
そのせいか、歯並びの美しさはとても重要視され、知性や教養のレベルと結びついているほどです。アメリカでは歯列矯正に保険が適用されることもあり、子どもの歯並びが悪いと感じた親は、迷うことなく矯正治療に踏み切ります。
笑顔は自分のことも周りの人たちのことも明るくハッピーな気分にしてくれます。笑顔はあなたの味方となって、人と人をつなぎ、苦しいことを乗り越える手助けをしてくれるでしょう。