木更津きらら歯科ブログ

「お口のコンサルタント(当院の歯科医師)」による、生涯安心して健康な歯で暮らしていくためのマメ知識をご紹介いたします。

訪問歯科

24年09月05日

訪問歯科で気をつけること!受診のメリット・デメリット・費用を解説

こんにちは。千葉県木更津市にある歯医者「木更津きらら歯科」です。

訪問歯科イメージ

高齢者や介護が必要な人は、自分で歯科医院に通院することが困難です。訪問歯科では、歯科医師が自宅や施設を訪問し、必要な治療やケアを行ってくれます。

ただし、訪問歯科を受けることができるのは、特定の条件を満たした場合に限られます。また、条件によっては保険が適用されないことがあるので注意が必要です。

今回は、訪問歯科で気をつけることについて詳しく解説します。訪問歯科のメリット・デメリット、費用についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

訪問歯科とは

訪問歯科に向かう女性

訪問歯科とは、歯科医師が自宅や介護施設に来て、歯の治療やお口のケアをしてくれるサービスです。例えば、体が不自由で歯科医院に通うのが難しいお年寄りや、入院している人などが対象になります。

訪問歯科では、虫歯の治療や入れ歯の調整、歯のクリーニング、お口のお手入れのアドバイスなどをしてもらえます。設備の関係で一部制限はあるものの、一般的な歯科医院で受けられるような治療を自宅や施設で受けられるという利点があります。

訪問歯科を利用することで、1人では歯科医院に通院できない人も定期的にお口のケアを受けられるようになります。

訪問歯科を受診できる人

訪問歯科でブラッシング指導を受けている女性

訪問歯科は、歯科医院に通うことが困難な人のためのサービスです。自分で通院できる人は対象外となります。受診できる人の条件を確認しましょう。

外出が困難な人

高齢者や病気・怪我によって外出が難しくなった方は、訪問歯科の対象です。例えば、骨折や手術後のリハビリ中で歩行が困難な場合や、慢性疾患によって体力が低下している場合などが該当します。

障がいがある人

身体的な障がいにより移動が困難な人や、精神的な障がいによって外出が難しい人も訪問歯科の対象になる場合があります。例えば、重度の身体障がいがある方や、精神的な不安やパニック障害などで外出が困難な方が含まれます。

訪問歯科を利用すれば、安心して自宅または施設で歯科治療を受けることができるでしょう。

要介護の人・寝たきりの人

要介護認定を受けている人や、寝たきりの人も訪問歯科の対象です。こうした人は日常的な介護が必要であり、外出ができない場合が多いです。訪問歯科によって、自宅や介護施設で歯科医師が直接診療を行うため、介護者の負担も軽減されます。

1人で移動できない人

訪問歯科は1人で移動できない人が対象です。「通院が面倒だから」「混雑した電車に乗りたくないから」といった理由では利用できません。また、車椅子を使用している人でも、自分1人で問題なく移動できる人は訪問歯科の対象外となります。

訪問歯科で気をつけること

訪問歯科で患者の自宅を訪れている女性

訪問歯科にはいくつか気をつけることがあります。患者側と歯科医院側のそれぞれのポイントを確認しましょう。

患者側が気をつけること

訪問歯科を受診する際には、診療を行うためのスペースを確保することが重要です。

歯科医師や歯科衛生士がスムーズに作業できるよう、ベッドや椅子の周りに十分なスペースを設けましょう。例えば、家具を少し移動させて作業しやすい空間を作るなどです。また、必要に応じて追加の照明を用意し、口腔内が見えやすい環境を整えることも大切です。

診療を受ける部屋は事前に掃除をし、清潔なタオルやシーツを用意しておくと良いでしょう。また、ペットがいる場合は、診療中は別の部屋に移動させるなど、衛生面に配慮しましょう。

既往歴や現在の疾患、服用中の薬については、事前にリストを作成し、歯科医師に渡すとスムーズです。特にアレルギーがある場合は、治療に影響を与える可能性があるため、詳しく伝えるようにしましょう。

歯科医院側が気をつけること

歯科医院側は、訪問先での感染対策を徹底する必要があります。診療器具の滅菌や使い捨て手袋、マスクの使用、手指消毒などが求められます。訪問先が高齢者や免疫力の低下した患者さんの自宅であることが多いため、通常以上に慎重な感染予防策が求められます。

訪問歯科では、歯科医院のような充実した設備がないため、限られた機材で診療を行う必要があります。ポータブルの歯科ユニットや照明器具を活用し、限られた条件下でも質の高い治療を提供できるように準備します。

また、訪問先で患者さんの容態が急変する可能性も考慮し、緊急時の対応策を事前に準備しておくことが重要です。救急キットの携帯や近隣の医療機関との連携体制を構築しておくことで、不測の事態に備えることができます。

訪問歯科を受診するメリット

訪問歯科を受診するメリットイメージ

訪問歯科を受診するメリットを確認しましょう。

自宅や施設でリラックスして治療が受けられる

訪問歯科のメリットは患者さんが慣れた環境で治療を受けられることです。自宅や介護施設など、普段の生活空間で歯科治療を受けることができるため、ストレスが大幅に軽減されます。

歯科治療に対する不安や恐怖を感じる方も少なくありませんが、訪問歯科ではそういった心配も和らぐでしょう。馴染みのある環境で治療を受けられるため、特に認知症や不安障害の人の負担を軽減します。

通院にともなう負担がない

訪問歯科では通院に伴う負担がありません。通常の歯科医院への通院では、移動時の疲労や身体的ストレスが避けられませんが、訪問歯科ではそういった負担がありません。ベッドなどから移動する必要がなく、落ち着いて治療を受けることができます。

加えて、通院の付き添いや移動の介助が不要となるため、介護者の方の負担も減ります。これにより、介護者の方も日々のケアに集中できるようになるでしょう。

口腔内の健康を維持できる

訪問歯科によって定期的なケアを受けやすい環境が整います。通院が困難な方々にとって、定期的な歯科検診や口腔ケアは難しいものですが、訪問歯科を利用することで、継続的なケアが可能になります。

定期的に歯科医師や歯科衛生士が訪問し、患者さんの口腔内の状態を把握することで、問題が大きくなる前に早期発見・早期治療を行うことができます。

また、訪問歯科では治療だけでなく、予防的なケアも重視されます。定期的に歯石除去やクリーニングなどの予防処置を行うことで、虫歯や歯周病のリスクを低減させることができます。

誤嚥性肺炎のリスクが低下する

訪問歯科の重要な役割に、誤嚥性肺炎のリスク低減があります。誤嚥性肺炎は高齢者の死因のひとつとなっているため、予防が非常に重要です。

口腔内の衛生状態が悪化すると、細菌が繁殖しやすくなります。これらの細菌が唾液や食べ物とともに気管に入ることで、誤嚥性肺炎を引き起こすことがあります。特に、寝たきりの人や嚥下機能が低下している高齢者は、こうしたリスクが高くなります。

訪問歯科では、定期的な口腔ケアを通じて、口腔内の細菌数を減らし、清潔な状態を維持します。歯垢や歯石の除去、適切な義歯のケアなどを行うことで、口腔内の細菌繁殖を抑制します。

口腔ケアの指導が受けられる

要介護の人や寝たきりの人の日常的な口腔ケアは介護者の方が行うことが多いです。

しかし、適切な口腔ケアの方法を知らないと、十分な効果が得られなかったり、口腔内を傷つけたりする可能性があります。

訪問歯科では、歯科医師や歯科衛生士が介護者の方に口腔ケア方法の指導を行います。歯ブラシの選び方や使い方、歯間ブラシやフロスの使用方法、義歯のケア方法などの指導を受けることで、より効果的で安全に口腔ケアを行えるでしょう。

訪問歯科を受診するデメリット

訪問歯科を受診するデメリットイメージ

訪問歯科を受診するデメリットを確認しましょう。

治療費が増加する可能性がある

訪問歯科のデメリットとして治療費の増加が挙げられます。

一般的に、訪問歯科は外来で治療を受けるよりも費用が多くかかります。歯科医院によっては別途交通費が必要な場合もあるでしょう。

また、定期的な歯科検診やクリーニングは、長期的には大きな治療を避けるための重要な手段ですが、短期的には費用がかさむことがあります。

頻繁に定期検診やプロフェッショナルクリーニングを受ける場合、それぞれの診療費が積み重なり、年間の総費用が高くなる可能性があるでしょう。

治療内容に制限がある

訪問歯科では歯科医院で受けるのとほぼ同等の治療を受けられます。

ただし、歯科医院のように必要な設備がすべてそろった状態で治療を行うわけではありません。設備や医療機器は携帯できるものに限られます。そのため、抜歯にともなう外科手術など、歯科医院でなら可能な治療も、訪問先の自宅や施設ではできないことがあるのです。

訪問歯科を受診する費用

訪問歯科を受診する費用イメージ

訪問歯科では、通常の治療費のほかに歯科訪問診療料と居宅療養管理指導料がかかります。治療内容などによって費用は異なりますが、保険適用で治療を受ける場合は、1割負担で1回あたり3,000円程度です。歯科医院によっては別途交通費の支払いが必要なこともあります。

また、訪問歯科を保険で受けるためには、歯科医院から一定の距離内に居住していることが条件となります。歯科医院から半径16km以内は保険適用となり、この範囲を超えると自費での治療になります。詳しい費用については歯科医院に確認しましょう。

まとめ

訪問歯科によって健康な歯の女性

訪問歯科は、歯科医院に通うことが困難な人が定期的に歯科治療を受けられるサービスです。高齢者の場合、口腔ケアをしっかり行うことで誤嚥性肺炎のリスクを減らせます。

また、訪問歯科を受診することで、介護者の方が口腔ケアの知識も得て、より良い介護を提供できるようになるでしょう。

訪問歯科を受ける場合には、気をつけることがあります。自宅で診療を行うため、スペースを確保したり、衛生面に配慮したりする必要があります。また、自宅で受けられる治療内容に制限がある点も理解しておく必要があるでしょう。

また、訪問歯科は希望する方すべてが対象となるわけではありません。要介護の方や寝たきりの方などといった条件があるため、事前に歯科医院に確認してください。

訪問歯科診療を検討されている方は、千葉県木更津市にある歯医者「木更津きらら歯科」にお気軽にご相談ください。

当院では、虫歯・歯周病治療などの一般歯科だけでなく、ホワイトニングやセラミック治療、矯正治療などの自由診療にも力を入れています。診療案内ページはこちら無料相談・ご予約も受け付けておりますので、ぜひご覧ください。


詳しく読む →
23年07月23日

誤嚥性肺炎と口腔ケア

木更津きらら歯科は、『食べて飲み込む』というお口の機能ををサポートします。今回は高齢者の健康を著しく低下させたり、死亡原因となることから大きな問題となっている、誤嚥性肺炎と口腔ケアについてお話ししたいと患います。


■肺炎は死につながる重大な病気です

こちらは千葉県の人口動態統計のうち、死亡の原因をまとめたものです。悪性新生物、心疾患、老衰、脳血管疾患に続き、肺炎や誤嚥性肺炎と続いています。腕災で亡くなる人のほとんどが65歳以上のご高齢者です。高齢化社会により肺炎で亡くなる人は増加しており、、その多くが誤嚥性肺炎によるものと言われています。

■誤嚥性肺炎とは

物を飲み込むことを嚥下といい、嚥下すると食ペ物は口から食道、胃へと入ります。このとき嚥下機能が低下していると、食道ヘ入るものが誤って気管に入ってしまいます。これを誤嚥といいます。誤嚥性肺炎は、口の中の細菌や唾液が食べ物と一緒に誤嚥され、気管支や肺に入ってしまうことで生じる肺炎です。

■摂食嚥下機能


ではまず、食べて飲み込む、摂食嚥下機能についてご説明しましょう。摂食嚥下機能というのは、食べ物を口の中にとりいれて、噛んで、唾液とまぜあわせて食道のほうにそれを送り込むお口やお口の周辺の機能です。一連の動作を5段階に分けて「摂食嚥下の5期」と呼ぶこともあります。

  • 先行期:目で見て、食べ物と認識し、一口で口に入れることができる大きさか、嚙みきれる硬さかどうかなどを判断します。
  • 準備期:食べ物を口から入れ、咀嚼してすりつぶし、唾液と混ぜ合わせて飲み込みやすい塊にします。
  • 口腔期:舌や頬の筋肉を使い、食べ物を口の奥からのどへ送りこみます。
  • 咽頭期:脳の嚥下中枢からの指令を受け、食べ物を食道へ送りこみます。声を出す部分は閉じ、気道を防御する機能が働きます。
  • 食道期:食べ物を胃へ送り込みます。食道入り口部の筋肉は収縮して閉じられ、食べものが逆流を防ぎます。

食べ物を飲み込んで胃へ送り込むために、脳やお口はとても複雑な動作を行っているんですよ。 

この5つの段階のどこかで、動作がうまく働かないことを摂食嚥下障害といいます。

■摂食嚥下障害


とくにご高齢者は、摂食嚥下障害を起こしやすいのです。ご高齢者はいろいろな面で、お口の周辺が衰えてきます。歯が失われていたり、舌の運動機能が低下したりしています。咀嚼や唾液の分泌も、若い人と同じようにはできにくかったりします。お口の中の感覚が鈍くなったり、食物をのどへ送り込む筋肉が衰えていくことも考えられます。

摂食嚥下障害は、食物をとりこめないことにより栄養状態が低下を招いたり、脱水症状の原因となります。食べる楽しみを感じられなくなり、生活の質が下がってしまいます。そして食べ物をうまくあるべきところに飲み込むことができず、気道に間違ってはいってしまうことも起こりやすくなるのです。

■誤嚥性肺炎の原因


食べ物の一部あるいは唾液が、食道のほうではなくて、気管のほうにはいってしまうことを誤嚥、それによって肺炎が生じることを誤嚥性肺炎といいます。

誤嚥性肺炎は、ご高齢者にとってはとても深刻な病気です。特に要介護高齢者では、死因の第1位の疾患が、肺炎と言われています。しかもその肺炎の原因が多くは誤嚥ということがわかっています。

そしてここが重要なのですが、誤嚥性肺炎の原因は口の中の細菌であることが多くみとめられるのです。お口の中の細菌が、気管や肺にはいって肺炎を起こすのが誤嚥性肺炎です。

■摂食・嚥下障害のサイン


摂食・嚥下障害がある人には、体型、筋肉の付き方、姿勢など、全身に及ぶ外見的な特徴がいくつか見られます。次のような様子が見られる方は、注意が必要です。

  • ひどくやせている
    ひどくやせている方は、のどの筋肉の収縮力が低下しており、飲み込みがうまくいかなくなることがあります。
  • のど仏が下がっている
    のどの筋力が衰えると、のど仏の位置も下がります。食べ物をごっくんと飲み込むときにはのど仏を持ち上げる必要がありますが、この動きに時間がかかるようになります。
  • 首に力が入っている・首の筋肉が硬い
    首がしなやかに動かないと飲み込みもスムーズにきません。腹筋が弱まって首や肩で呼吸をしていたり、寝たきりで首が固まった状態になると飲み込みがうまくいかなくなります。
  • 咽猫背
    顔が前に出てあごが上がり、のどの筋肉が突っ張った状態になって飲み込みにくくなります。

■誤嚥性肺炎の症状

肺炎の特徴的な症状としては、「激しく咳き込む」「高熱が出る」「濃い痰が多くなった」「呼吸が苦しい」などがありますが、ご高齢者の場合、外見的な症状が軽いことが多く、「風邪」と間違われやすい面があります。「なんとなく元気がない」、「ぼーっとしていることが多い」、「食事に時間がかかる」「飲み込む前後にむせたり咳き込んだりする」、「口の中に食べ物を溜めてなかなか飲み込まない」などといった肺炎と無関係と思えるような症状でも、実は誤嚥性肺炎だったということがあります。

*誤嚥のタイプの分類

誤嚥は大きく4つのタイプに分類できます。1→4の順に重症度は高まり、肺炎のリスクが大きくなります。

  1. 機会誤嚥
    通常の食事を行っていて、ときどき飲食物を誤嚥してしまうケースです。
  2. 水分誤嚥
    飲み物を飲みこみにくいタイプです。水分を頻繁に誤嚥してしまうケースです。
  3. 食物誤嚥
    飲食物を飲み込むときに頻繁に誤嚥してしまうケースですが、呼吸状態は安定しています。
  4. 唾液誤嚥
    唾液を含むすべてのものを誤嚥してしまう状態です。呼吸状態も良くありません。

1.機会誤嚥と、2.水分誤嚥の場合は、嚥下トレーニングを行ったり、飲食物に少しとろみを付けるなどの工夫をすることで誤嚥のリスクを下げることができます。何を飲み込んでも誤嚥してしまう食物誤嚥や唾液誤嚥の場合は医療機関の受診が必要です。

■口腔ケアで誤嚥性肺炎を予防する


では誤嚥性肺炎の予防にはどうしたらいいでしょう。お口の中の細菌が気管や肺にはいって肺炎を起こすのが誤嚥性肺炎です。ですからお口のクリーニングが最も有効な予防法です。歯みがき、舌の清掃、義歯の手入れ等により、口腔内を清潔に保ち、肺炎の原因となる細菌数を減らすことが一番です。お口の中をきれいに保つことが誤嚥性肺炎の対策として重要です。

ご高齢者ご自身や看護・介護にあたる方による従来通りの口腔清掃をしたグループと、歯科医師・歯科衛生による週1回から2回の専門的な口腔ケアを行ったグループでは、2年後には肺炎の発症率がほぼ半分にまで下がるという調査結果も報告されています。

口腔内の清掃が行き届いてない状態では、肺炎の原因となる細菌が繁殖しやすくなります。食事や飲み物をとるときだけでなく、唾液を誤嚥する場合もありますので、胃ろうなどによりお口で食事をしていなくても誤嚥性肺炎は起こりえます。口腔ケアによる口腔内を清潔に保つことが誤嚥性肺炎の予防につながります。

■誤嚥の予防法

誤嚥の予防法としては、大きくわけて2つの方法があります。食事を工夫する方法と、お口のトレーニング(摂食訓練)です。

  1. 食事の工夫
    食べ物をの編み込みやすい姿勢に調整してあげましょう。一口の量を少なくし、急いで飲み込もうとしないように声かけして見守ります。また飲み物にはとろみをつけてあげるといった工夫も有効です。
  2. お口のトレーニング(摂食訓練)
    お口の周辺の筋肉を動かしたり、刺激を加えたりして、食べるために必要な運動機能や感覚機能を促すトレーニングを行います。

誤嚥は、年をとれば誰にでも起こりうる老化現象です。ご家族にも・ご自身にも起こりうるでしょう。普段から関心を持って知識を蓄え、少しでも誤嚥性肺炎の発生を減らしましょう。

■木更津きらら歯科の訪問歯科


木更津きらら歯科では、訪問歯科や福祉施設の口腔ケアの場面において、”食べる”機能や食べ方を歯科医師が診断し、歯科衛生士が患者さまとごいっしょにトレーニングにあたったりお教えしたりいたします。木更津きらら歯科は、お口の状態を清潔に保つこと、環境を整え、トレーニングをお手伝いすることでご高齢者の健康を守るために尽力してまいります。



詳しく読む →
23年06月24日

通院が困難な方のための訪問歯科診療を行っています

木更津きらら歯科では、通院が困難な方のために、歯科医師や歯科衛生士がご自宅や各種施設へお伺いする訪問歯科診療を行っています。虫歯の治療だけでなく、お口の機能を改善するためのリハビリや、入れ歯の調整、口腔内の状態を清潔に整える口腔ケアなどが可能です。


■歯医者さんに行くことがむずかしいなら、私たちからうかがいます!

例えば、介護サポートを必要としているお年寄り。体に障害をお持ちの方。介護施設で暮らしていたり、入院中の方。いろいろな理由から、口腔内にトラブルを抱えていても、通院できない方はたくさんいらっしゃいます。実は歯医者に行くことがむずかしい人は、口腔ケアも困難なことが多く、治療が必要な状態になりやすいのです。

介護の必要な方のお口のケアは、ご本人だけでなく、介護にあたられている方にとっても必要です。寝たきりの方でも、お口の中を整えることによって症状や生活のクオリティが改善されることが多くあるのです。訪問歯科診療を利用することによって、長年困っていたお口の悩みが解決する場合も少なくありません。


■歯科医師・歯科衛生士がうかがう意味

歯科医師・歯科衛生士が患者さまの生活の場面にうかがうメリットは、通院しなくていいということだけではありません。患者さまが通院される場合との大きな違いは、歯科医師・歯科衛生士が、患者さまの食生活のシーンを直接拝見できること、介護にあたられる方の関わり方などをうかがうことができるといった点です。入れ歯ひとつとっても、患者様の食生活にあわせてきめこまかく調整できますし、日常的な口腔ケアも介護者の関わり方にあわせてご提案できるのです。

■こんな症状があったら訪問歯科のご利用をご検討ください

ご家族やご自身に、このような症状があったら、訪問歯科診療をご利用されることをおすすめします。

  • 食べ物をうまく飲み込めない
  • むせたり咳き込む回数が多い
  • 歯がぐらついたり痛みがある
  • 歯ぐきが腫れている
  • 口内に出血がある
  • 義歯が合わない
  • 歯や義歯が黒ずんできた
  • 歯の間に食べ物が挟まる
  • 会話が少なくなってきた
  • 表情が乏しくなってきた
  • 口臭が強いと感じる


■訪問歯科診療でこんなことができます

*定期検診・虫歯治療

通院できない方は、口腔ケアも難しい場合が多くあります。定期的な検診で、むし歯は初期のうちに治してしまいましょう。

*入れ歯作製・修理・調整

通院できない方で一番多い訴えは、「食べられなくて困っている」というものです。うまく食べられなくなった原因は、歯が抜けてしまったり、入れ歯を壊してしまったり、入れ歯があわないといったことが考えられます。自分にあった入れ歯で、噛んで食べる行為を改善することができます。

*抜歯

ご高齢者の場合、機能していない歯、他の歯やお口の状態によくない影響を与える状態の歯について抜歯を選択する必要が生じることもあります。このような治療も、訪問歯科診療でご自宅で可能です。

*歯周病治療

歯周病は、歯を失う原因の4割近くを占めています。そして糖尿病、脳卒中、狭心症、心筋梗塞などの病気と関連があることが明らかになっています。歯周病はお口の機能と、全身の健康にかかわる病気なのです。口腔ケアが行き届かないと歯周病のリスクが高まります。歯科医師、歯科衛生士によるクリーニングで治療していきましょう。

*口腔内ケア

専門の器具を使い、お口の中をクリーニングします。訪問診療を必要とされるご高齢の方の中には、経管栄養を行っている方もいらっしゃるでしょう。お口を使って食事をされないことから、口腔ケアは不要に思われるかもしれませんが、経管栄養を行っている方にとっても、口腔ケアはとても大切なんです。経管栄養を行っている方は、唾液の分泌が少なくなり細菌が繁殖しやすくなっています。また嚥下機能の低下が考えられることから、口腔内の細菌を含んだ唾液が肺にはいって誤嚥性肺炎を起こす可能性が高いのです。お口の中が清潔で、細菌の繁殖を抑えられていれば、誤嚥してしまった場合でも誤嚥性肺炎に至るリスクを低く抑えることができます。

*ブラッシング指導

食事のあとの食べかすを放置していると細菌が繁殖し誤嚥性肺炎のリスクが高くなります。お口の中のおそうじは食事のたびに行う必要があるのです。歯ブラシでのブラッシングの習慣がもっとも効果的に、お口の中の汚れを落とすことができます。自分で歯みがきすることはリハビリにもなり、QOLの向上も期待できます。

*お食事の前のリハビリ指導

飲み込みや咀嚼の改善にはお口のリハビリが効果的です。ご自分でできるリハビリの指導をいたします。お口の機能が低下すると、水や食べ物をうまく飲み込めなくなり、水や食べ物が気管や肺にいって誤嚥性肺炎の原因となります。高齢の方にとって命に係わるものとなってしまうのです。


■訪問歯科診療で期待できること

歯科医師や歯科衛生士が患者さまの生活の場にうかがう訪問歯科診療では、むし歯の治療ばかりでなく様々な効果が期待できます。

*お口のケアが感染症予防につながります

お口の中が汚れていると、細菌が増殖して粘膜が破壊され、インフルエンザやノロウイルスによる感染性胃腸炎といった感染症に感染しやすくなります。定期的なクリーニングが感染症の予防になります。

*歯の適切な治療は神経系・消化器系を整えます

患者さまの状態によりますが、ご自宅で虫歯の治療、入れ歯の調整を行うことが可能です。口腔内の状態が整い、自分の力でよく噛んで食べることができるようになれば、消化が促され、自然な新陳代謝を促進します。

*きちんと噛むことは、認知症予防につながります

噛むことは脳の活性化を促し、神経系にもよい影響をおよぼします。噛む行為は脳に刺激を与え、認知症の予防にもなるんです。認知症の方が、入れ歯を装着して食物を自分で噛んで食べることで、なかなか思い出せなかった家族の名前をすぐ思い出せるようになった、という事例も報告されています。

*口腔ケアは、コミュニケーションを改善します

口臭は、口腔ケアが行き届いていないことを表す大切なサインです。また歯の治療によって、自分で噛むことができるようになると、衰えていた舌の筋肉や咀嚼筋や表情筋などの筋肉が成長して発音も明瞭になってきます。口臭と援護発音機能が改善されれば、患者さまとご家族のコミュケーションにもよい影響を与えるでしょう。

通院できない状況の方でも、訪問歯科診療を利用してお口の機能をメインテナンスすると、噛む・食べる・コミュニケーション・脳の活性化・・誤嚥性肺炎予防・感染症予防と、こんなにも様々な効果が期待できるんですよ。


■訪問歯科診療の背景

介護保険制度が始まった平成12年から、平成28年4月の16年間で、要介護認定を受けている人は218万人から632万人と3倍にも増えています。

ご高齢者はご自身での口腔ケアがうまくいかないことから、むし歯になりやすく、歯の喪失や口腔機能の低下が起こりやすいのです。歯を失い、口腔機能が低下すると、食べるという楽しみが失われことにはじまり、生活の質や生きる意欲が低下することが懸念されます。多くの方が、入れ歯の修理や調整、作製、咀嚼機能のリハビリ、口腔ケアなどを必要としているのです。

それにもかかわらず、多くの要介護高齢者が歯科治療の受けることができなくなっていました。厚生労働省の調査では、高齢者の歯科医療は外来が中心であり、歯科受診率は75〜79歳以上の年齢で急速に減少しています。

訪問歯科診療は、地域で必要とされている医療なのです。

参考:(社)日本訪問歯科協会 訪問歯科の現状

■木更津きらら歯科の訪問歯科診療

木更津きらら歯科では、地域のケアマネージャーさんを通して、個人のお宅や介護施設に診療にうかがっています。治療費は全て保険が適用されます。「健康保険」「介護保険」「障がい者手帳」が該当します。交通費・出張費はかかりません。

対応地域

当院があるイオンモール木更津より半径16Km以内になります。以下エリアまたは近隣の方も、該当するかまずはお問合せ下さい。

  • 木更津市
    木更津駅・巌根駅・祇園駅・上総清川駅・東清川駅・馬来田駅
  • 袖ヶ浦市
    袖ヶ浦駅・長浦駅
  • 君津市
    君津駅・上総清川駅・下郡駅・小櫃駅
  • 富津市
    大貫駅・佐貫町駅


木更津きらら歯科は、イオンモール木更津を飛び出して、地域の皆様の診療にうかがいます。外出・通院がむずかしい方、ご自身やご家族の口腔ケアについてご希望がございましたら、お気軽にご相談くださいませ。



詳しく読む →
22年08月24日

歯医者の守備範囲


食べて飲み込む機能を摂食嚥下(せっしょくえんげ)機能と言います。お口の中ではいろんなことが起きていますよ。木更津きらら歯科は、歯そのものの治療だけではなく、お口の中の様々な機能をサポートします。

■食べ物を飲み込むまで

私たちはまず目の前のものが食べ物か認識します。そして一口で噛んで飲み込めるかどうか判断します。食べ物をお口の中にいれると歯の力が噛み砕いたりすりつぶしたりしてやわらかくしてくれます。やわらかくなった食物は舌によって喉の入り口まで運ばれます。鼻との交通を遮断したり、気道を守るといった複雑な動きが起こりへんなところにはいってしまわないように防ぎながら、食べ物は食道を通り胃へと送り込まれるのです。

■正常に食べ物を飲み込むために働いている機能

自分の力で食べ物を噛んで飲み込むためには、様々な機能が健康的に働いているのです。ではそれは、どんな機能でしょうか?

  • 食べ物を認識できる
  • 自分の歯で食べ物を噛み砕き、すりつぶすことができる
  • お口の中の潤滑油となる唾液がきちんと分泌されている
  • 舌が必要な動きをできる
  • 頬や唇が必要な動きをできる
  • 必要に応じて鼻腔や気管を遮断するふた、軟口蓋、喉頭蓋が正常に働いている

これをロボットで再現しようとしたらたいへんなことになりそうですね!

■誤嚥と誤嚥性肺炎

さて、一方、食べ物が誤って気管や肺に入ってしまったらどうなるでしょうか。口腔内の様々な機能が正常なら、激しく咳き込んで、誤嚥物を吐き出そうとします。ところが年をとってお口の中の筋肉や機能が衰えてくると、むせたり吐き出したりといったことができなくなります。そうなると、見た目では、誤嚥しているかどうかわかりません。

誤嚥がこわいのは、細菌もいっしょに肺にはいってしまうことが多いからなのです。誤嚥性肺炎は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のような外部から侵入する細菌ではなく、元から口腔内や鼻腔に存在している常在菌による肺炎です。熱やせき、濃い色の痰などの症状がみられますが、倦怠感や食欲不振といった形で現れることもあります。重症化すると命の危険にかかわることもあります。

誤嚥性肺炎は、お口の中の機能が低下している可能性のある、ご高齢者や、神経疾患を抱えている方に多くみられます。また口腔内の常在菌が原因であることが多いため、お口の中を清潔に保つことがとても大事なんです。

■歯医者の守備範囲

肺炎と歯医者が関係あるの? とお思いですか? 歯医者の仕事は、むし歯や歯周病を治すだけではありません。お口の中の機能をトレーニングしたり、お口の中を清潔に保つお手伝いをすることが、ご高齢者の誤嚥性肺炎の予防につながる面もあるのです。

木更津きらら歯科の歯科衛生士は日本摂食支援協会の実習を修了し、ご高齢者のお口のトレーニングや、口腔内の衛生のための支援を行うことができます。ご高齢者のご自宅へうかがう訪問歯科も行っています。

お口の中が清潔であり、お口の中の機能が正常に働いていることは、本当に幸運なことなんです! 毎日何気なく行っている食べるという行為を、ぜひ大切にしてあげてください。


詳しく読む →
22年03月17日

訪問歯科診療にうかがいました

木更津きらら歯科の加地医師が、訪問歯科診療にうかがいました。




あたたかくなってきましたね。木更津の空は高くて広々としています。訪問先のお宅では、花があふれ、春らしさを感じさせてくれました。

当院では、歯科医院に通院することが難しい、ご高齢者や障害のある方のご自宅にうかがって歯科診療を行っています。
口腔ケアは、感染症対策にもなり、ご家族と患者さまのコミュニケーションの改善にもつながります。噛む行為を思い出していただくことによって、神経系や消化器系を整え、食べることにまつわる障害を改善します。
通院が困難な方の訪問歯科診療は医療保険・介護保険が適用になります。大切なご家族のためにぜひご利用ください。


詳しく読む →
21年09月23日

日本摂食支援協会の基礎実習コース

歯科医の仕事はむし歯をなおすだけではありません。『食べて飲み込む』をサポートするのが、私たちのミッションなんです。

“食べる”という行為

健康な方が当たり前のように行っている”食べる”という行為。高齢になってお口の周りの筋力が落ちたり、認知症により適切な行為ができなくなったりすると、”食べる”ことがうまくできなくなる可能性があります。飲み込みがうまくできず口の中の細菌が気管にはいってしまうと、誤謬性肺炎につながってしまう場合も。

高齢社会では、高齢者の口腔ケアや摂食嚥下リハビリテーションを助ける人が必要です。

歯科医師と歯科衛生士の役割

“食べる”ことにまつわるサポートを行うのは、歯科医がもっともふさわしいと思いませんか。

訪問歯科や福祉施設の口腔ケアの場面では、”食べる”機能や食べ方を歯科医師が診断し、歯科衛生士が患者さまとごいっしょにトレーニングにあたったりお教えしたりいたします。

日本摂食支援協会の基礎実習コース

木更津きらら歯科の歯科衛生士は日本摂食支援協会が開催する基礎実習コースを修了しています。

行政の支援を受ける書類のことから、入れ歯の清潔なお手入れといった毎日できること、認知症の方の対応、トレーニングのプログラム作成に実際のトレーニングまで習得しています。

ご高齢のご家族に心配なことがありましたら、ご相談ください。

木更津の訪問歯科相談センターはこちら↓

https://houmonshika-dental.com/

木更津の訪問歯科相談センター


詳しく読む →
21年08月31日

サポートを必要とする方の口腔ケア

パラリンピックが佳境にはいっていますね。パラリンピックには多様性を認めることのできる社会のためのヒントがたくさんつまっています!



口腔ケアも人それぞれ

お口の健康は、すぐ命に関わるものではないと考えられがちで、どなたでもどうしてもケアや治療が遅れることがあります。

歯科医療の分野では、障害のある方は歯科疾患のリスクが高いと考えられ、健常な方とは別のサポートが必要な場合があります。噛んだり、飲み込んだりといったお口の機能が十分に発達していなかったり、歯みがきなどの自己管理がむずかしい面があるんです。

ですが、むし歯や歯周病は全身の健康にかかわる重大な病気です。全身性の障害があったり、抵抗力が強くない人にとっては、口腔ケアは本当に大切なんです。

地域と連携してサポートを必要とする方の口腔ケアに尽力しています

木更津きらら歯科は、地域と連携して、障害があったり介護が必要な方の定期健診や治療に尽力しています。訪問歯科診療では、個人のお宅だけでなく、介護施設、福祉施設にうかがうこともあるんですよ。

当院も、地域の方の健康を守るためにがんばっていきます! 社会にはいろいろな方がいるんだということに目を向けていただけたらうれしいです。


詳しく読む →
21年06月25日

「木更津の訪問歯科相談センター」WEBサイトを開設しました。

木更津きらら歯科は、昨今、介護施設から訪問歯科のお問合せをよく頂くようになりました。
このコロナ渦、通院が困難なご自宅での介護・寝たきりや障碍をお持ちの方に、歯科医がご自宅や介護施設まで歯科診療にお伺いする「訪問歯科診療」が求められていると考え、「木更津の訪問歯科相談センター」ウェブサイトを開設しました。

イオンモール木更津より16km圏内(木更津市・袖ヶ浦市・君津市・富津市)にお住まいの方で、通院困難な介護・寝たきり・障碍の方に、歯科医師がご自宅や介護施設へお伺いし、むし歯や歯周病などの治療や入れ歯の作製・修理、口腔ケアなどに医院と同じ歯科診療をいたします。

また、ご高齢の方に多い誤嚥性肺炎の予防や咀嚼の回復リハビリテーションも行います。

少しでも健康な日々を送れるように、通院困難な患者さま宅への訪問診療を実施しております。

ウェブサイトはこちら↓

https://houmonshika-dental.com/

木更津の訪問歯科相談センター


詳しく読む →
20年01月13日

木更津きらら歯科の訪問歯科診療


木更津きらら歯科では、通院できない方のためのの訪問歯科診療を行っています。

365日、休診日なし

木更津きらら歯科では、通院できない方のために歯科医師と歯科衛生士が、ご自宅・病院・施設にうかがいます。365日、休診日なしで診療します。年末年始や祝日・連休もOK! 患者さまにもご家族にもご負担をかけず迅速で丁寧な治療を提供いたします。

<診療例>

  • 虫歯、歯周病の治療
  • 入れ歯の調整
  • 咀嚼、嚥下のリハビリ指導
  • 定期的なクリーニング

口腔ケアをきちんと行うと、ご高齢の方の健康にもいい影響があります。よく噛めるようになることで栄養状態がよくなりますし、口臭が改善されたり、お言葉がはっきりしたりしてコミュニケーションが改善されることもあります。感染症の予防にもなるんですよ。

健康保険・介護保険適用、半径16km以内


訪問歯科診療は健康保険や介護保険の範囲内でご利用いただけます。特別に高額なものではありません。当院から半径16km以内にご自宅のある方が対象です。

口腔ケアは全身の健康につながります。ご家族のお口のケアでご心配なことがあったら、ぜひご相談くださいね!

木更津きらら歯科の訪問歯科診療について詳しくはこちら


詳しく読む →

カテゴリ一覧

新着一覧

 24/11/21  
予防歯科ってなに?できることや費用と頻度、メリットとデメリット
 24/11/14  
歯のセラミックの種類を徹底紹介!費用目安や選ぶときのポイントも
 24/11/07  
オフィスホワイトニングとは?他の種類との違いやメリットや費用について
 24/10/31  
歯周病の影響と予防法
 24/10/24  
審美歯科とは?何ができるのか、費用やメリット・デメリットの紹介
 24/10/22  
歯科用マイクロスコープ「Bright Vision」を導入しています
 24/10/17  
親知らずは抜く?抜かない?それぞれのメリット・デメリットを解説!
 24/10/10  
子どもの歯科検診の重要性!内容や費用と頻度、嫌がる場合の対処法も
 24/10/03  
部分入れ歯とは?種類と費用目安、上手に付き合っていくためのポイント!
 24/09/30  
お口の中の細菌とうまくやっていく方法
 24/09/29  
「歯痛」はお口のSOS! 一筋縄ではいかないその原因と対策は?
 24/09/26  
根管治療の流れ!治療回数や痛み、根管治療のメリット・デメリットを解説
 24/09/19  
歯周病とは?かかるとどうなるの?症状・治療方法・治療費用を徹底解説!
 24/09/12  
虫歯を予防する方法は?虫歯のメカニズムや定期検診の重要性を紹介!
 24/09/05  
訪問歯科で気をつけること!受診のメリット・デメリット・費用を解説
 24/08/31  
器質的口腔ケアと機能的口腔ケア
 24/08/30  
歯みがきのタイミング
 24/08/29  
企業歯科検診とは?義務化されるって本当?内容や費用を徹底解説!
 24/08/22  
PMTCとは?効果や流れ、費用も詳しく解説!
 24/08/15  
顎関節症とは?症状や治療法、予防法を解説!

年別一覧